アナログ人間がリンクジャパン製品で簡単にスマートホーム化した話

2018.11.9

部屋のスマート化に対する食わず嫌いの意見、未だによく聞きます。

たくさんの人にスマートホームを体験してもらいたいのですが、いくらその良さをアピールしたところで、興味のない人はすぐに

リモコンくらい自分で動いて取れよ。

などと言います。

そこで。

今日はスマートホームに全く興味のない他部署の小柳くんの家を完全スマート化してみます。

IoTとは無縁の暮らしを送る小柳くん。最近も、「僕加湿器ずっとつけっぱなしにしてて、こないだ久しぶりにカーテン開けようと思ったらカーテン濡れてたんですよぉ」と言ってくるくらいズボラなご様子。

今回、小柳くんにスマートホームの快適さを熱弁したところ、自分の家をスマート化してもいいと言ってくれたので、一緒にスマートホームを作ることにしました。

小柳くんの生活レベルが少しでも上がるとともに、これを読んだ人が一人でも「お、スマートホームってこんな手軽にできるんだ!やってみよかな!」と思ってくれればと思います。

さて、まずはスマート化するにあたって、以下の4項目を実施します。

  • Amazon Echo Spotを使う
  • スマート化するのは、エアコン、テレビ、電気、加湿器、カーテン
  • 午前8時になったら自動的にテレビと電気がつきカーテンが開く
  • 1週間スマートホームで生活したのち、快適だったかを5段階評価

今回は、eHomeというアプリ一つで全て(エアコン、テレビ、電気、加湿器、カーテン)を操作できるLinkJapanのeシリーズを使用。

Linkjapan eHome

・スマートスピーカー
・スマートリモコン:eRemote Mini
・スマートプラグ:ePlug
・スマートカーテン:eCurtain

以上で今回のスマート化と同じことができます。絶対にこれが現時点でスマートホームを作るのにベストな選択なので、真似する方はぜひ。

あ、ちなみにeCurtainはクラウドファンディングが終了した段階で、まだ一般発売されてません(11月中旬発売予定)。今回使用するのはクラウドファンディングで入手した代物です。

スマート化を決行

基本的にスマート化って、どんな製品を使っても、「スマートガジェットを専用アプリでセッティング」→「Amazon AlexaもしくはGoogle Homeと専用アプリを連携」という手順を踏みます。

例えば、リモコンはA社、プラグはB社のものと、メーカーを分けていたらそれぞれの専用アプリでのセッティングが必要なのです。が、LinkJapan製品なら1社でスマート化に必要なガジェットを一式揃えている(しかも高性能)ので、このセッティングの手間が省けます。1回でいいわけですからね。これがLinkJapanのeシリーズを選んだ1番の理由です。

Linkjapan eHome

今回も3種類のスマートガジェットを使っていますが、アプリは一つなので、セッティングも30分ほどで終わりました。

Linkjapan eHome

ePlugには加湿器を繋ぎ、これも声でオンオフを可能にしました。最高です。

Linkjapan eHome

ちょっと分かりにくいですが、eCurtainは既存のカーテンレールの下に専用レールを取り付けます。カーテンで隠れますが、端の方にモーターがあります。見た目上、目立ちませんし邪魔にもなりません。これ素晴らしいですね。

Linkjapan eHome

カーテンのサイズが合わずに床を引きずるズボラな始末でも、きちんと自動でカーテンは開きました。良かった。

Linkjapan eHome

使用するスマートスピーカーはAmazon Echo Spot。画面もついてるので、操作も親しみやすいです。これで音楽は流れます。

ちなみに今回、

・「おはよう」でテレビと電気がONに
・「おやすみ」で全OFFに

なるよう定型アクションを設定。ベッドから動かなくていいことを目指します。

あと一つプレゼントを仕込んだのですがそれは後で。

これで声だけでテレビのチャンネルも変えられるし、電気の明るさも変えられます。リアルにベッドから動かなくても快適な空間を作ってみせました。問題ありません。

早速体験してもらいます

早速仕事終わりに小柳くんを呼んで一通り説明します。

小柳「アレクサ、おはよう」

ーーパッ。

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LinkJapan製品でスマートホーム化!

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小柳「おおお!!!」

初めて見ると魔法みたいなので驚きはします。ここまでは想定内。

しかしここから日常的に使ってくれるかは別問題。次はeCurtainをお披露目。

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LinkJapanのeCurtain。スマホでカーテン開閉! #linkjapan

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eCurtainは開閉率を指定もできます!これが結構ありがたいところ。

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ちなみに開閉を%指定もできます!

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小柳くんが気に入ってくれることを祈りつつ、部屋を後にします。

Linkjapan eHome 体験談

ちなみに、このeHomeというアプリ、他アカウントでもホームに参加できるんです。

Linkjapan eHome 体験談

この画面の後にQRコードを読み込まなきゃいけないのですが、口車に載せて小柳くん家のアカウントに入り込めたので、ちょいと悪戯でもしてみます。

実際に週末にカーテンを勝手に開けたり閉めたりしてみました。ごめんなさい!

Linkjapan eHome 体験談

余談ですが、ファーストインプレッションに感動してテレビ、エアコン、照明のリモコンは全部捨ててました。

Linkjapan eHome Linkjapan eHome

1週間スマートホームを使ってみての感想

小柳くんに率直な感想と5段階評価を聞いたところ、

「日曜に勝手にカーテンが開いたり閉まったりして怖かったです。」

とのこと。

スマートホームのいいところは、ただ音声操作できるだけじゃなく電源の切り忘れを防げるとこもにもあります。外出先でも家電を操作できるので、例えば帰る前に部屋を暖める事なんかもできるんです。

スマートホームの評価を聞いてみたところ、

「正直思ってたよりもめっちゃ音声操作しましたよ。余裕で星5つです。」

と、満点の回答。

「でも毎朝自動でカーテンが開くのはありがた半分迷惑半分って感じでしたね。健康的ですけど」

小柳くんが満足してくれたようでよかったです。目的は達成されました。今回はワンルームでしたが、ちょっと広いマンションや一軒家の方があらゆるところで手が届かない状況が発生するのでスマートホームの効果を実感しやすいです。ワンルームですらかなり便利さを実感できたみたいなので、これを読んでいる大きな家にお住みの方は是非スマート化にチャレンジしてみてください。

そういえば、今回はこっそりパーティルーム仕様にしていたんです。ePlugにミラーボールを取り付けておいたのです。

「アレクサ、レッツパーティー!!」

linkjapan eplug

・・・

DJでもある小柳くん、これが1番嬉しそうでした。

スマートホーム化ならLinkJapanで揃えるのが一番

linkjapan eplug

何回も書きましたが、スマートリモコン以外(プラグやカメラ)も使ってスマートホームを構築したいのであれば、LinkJapan製品で揃えるのが絶対におすすめです。

いろんなアプリでスマホのホームが散らからないだけじゃなく、セッティングも簡単で、反応速度も早いです。家電をアプリから操作することもあるので、その場合を想定してもアプリひとつに収めておくメリットはかなり多いです。

今回使ったeRemote MiniとePlugと、それから安価なAmazon echo Dotを買えば、かかった値段は約14,500円ほど。これはめっちゃ安いです。リモコン一つで同じくらいの値段する場合もざらにありますから。

eCurtainは、この記事執筆時はまだ一般発売していませんが、カーテンを声で開けられるのはかなりロマンありますね。とは言っても、まずはリモコンとプラグを揃えてからでもいいかもしれませんね。

LinkJapan製品を一元管理できるアプリ「eHome」も使いやすく、AlexaやGoogle Assistantとの連携も簡単です。Amazonランキング大賞2018年上半期の Alexaスマートホーム部門で1位を獲っていましたし、割と「スマートホームと言えばこれ!」っていう製品なので、期待ハズレになることは絶対ないかと思います!

linkjapan eplug

ちなみにリモコンは拾って返してあげました。でもできるだけ使わないでね。

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