先日、アメリカにおいてAmazon EchoでApple Musicが使えるようになるというニュースを発信しましたが、Amazonの広報担当者が、Amazon Echo以外のAlexa対応スピーカーでも、Apple Musicが利用可能になることを認めました。
同氏はTwitterで以下のように報告しています。
🚨UPDATE!!!🚨Amazon has confirmed to me @AppleMusic will be coming to other Alexa enabled devices in the future. When? Idk… but hopefully soon https://t.co/ZYqyfNKWk1
— Raymond Wong📱💾📼 (@raywongy) 2018年12月19日
ヒャッホウ！！将来、Echo以外のAlexa対応デバイスでも、Apple Musicが利用可能になることをAmazonが認めたぜ！ まだそれがいつかは分からないけど、すぐだといいよなあ！！
ただし、Apple Music対応のこのニュースはアメリカのもの。日本版もいずれは対応されるでしょうが、もう少し辛抱する必要がありそうですね。
AmazonとAppleの雪解けが完了か
今年11月には、Amazon上でApple製品を販売できる契約を締結した模様の2社。以前からの仲違いは完全に雪解けし、2社協力でGoogleを突き放すことになりそうです。
以前、我々smartioでもこんなツイートをしました。
双方にメリットのある緊張緩和。メリットはやや（というより結構）Amazonの方がある感じですが。
— smartio (スマートスピーカー楽しいよ) (@smartiolife) 2018年12月4日
オープン化を徹底するAmazonと自社完結を貫いてきたApple。方向性の真逆な2社が手を組むというニュースから見えるのは、iPhoneが頭打ちになって頭を抱えるAppleの厳しい現状を表してるの・・・かも・・
Amazon側はおそらく得しかないです。AppleはHomepodの活路を見いだせなかった結果でしょうか。企業的にはプラスですけどい、Homepodの今後は真っ暗ですね。
いよいよ持つメリットがなくなってきたHomepod。日本上陸しても、厳しいでしょうね。。
タイムリーにもGoogle HomeがAWAに対応しましたが、音楽サービスにおいてAmazonの牙城を崩すのはかなり骨が折れそうですね。
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リモートで子育て中のライター/編集者。一軒家を少しづつスマート化させながら、育児に役立つIoTデバイスを探している。家の中では、Clova DeskとAmazon echo showが覇権争い中。