靴の中に敷くだけで暖かい!インソール型ガジェットMimeng

2018.11.20

季節は冬。夏の暑さがウソのような寒さになってきましたね。厚着をすれば寒さを乗り越えられますが、足元の厚着はなかなか難しいと思います。

今回は海外のMIMENG SMART社が開発した、足元からポッカポカになる防寒対策ガジェットを紹介します。

靴の中に敷くだけで暖かい

Mimeng ― インソールヒートパッド

足元を温かくしようと靴下を何重にも履くと靴が履きづらく、また歩きにくくもなってしまいますよね。そのようなことを気にしなくてよくなる最高のIoTガジェットが「インソールヒートパッド Mimeng」です。なんとインソールとして靴に敷くだけで、足元からポカポカ温まる。まさに未来の防寒対策ガジェットです!

設定温度は40℃~50℃の間で設定可能。連続使用時間は設定温度によるものの平均で6時間。充電に要する時間は2~3時間となっています。

どんな靴にもフィット

どんな靴にもフィットする

Mimengは靴のサイズに合わせて裁断し調整することができるので、スニーカーやブーツなどのありとあらゆる靴の中に敷くことができます。

専用のスマートフォンアプリから操作可能

スマートフォンアプリから操作可能

Mimengには専用のスマートフォンアプリが用意されています。Bluetoothを介して接続することで、インソールの温度を自動調整することができます。

Intelligent Modeで賢く温める

Intelligentモードで温度を自動調整できる

アプリからIntelligent Modeをオンにすることで、足の温度を検知して自動的にインソールの温度が調整されます。また、温める必要のないときに省電力モードや加熱オフを切り替えてバッテリー節約するようになります。

靴の中に入れたまま自動充電できる

靴ごと自動充電可能

充電する際、わざわざ靴から取り出す必要はないんです。無線充電に対応しているので、靴の中に敷いたまま充電パッドの上にのせるだけで充電を行うことができます。

まとめ

靴の中に敷くだけという手軽さだけで、冬の防寒対策に取り入れたくなるIoTガジェットでした。無線充電に対応しているので、わざわざ取り出さなくてもいいというところが良いですよね!

MimengはKICKSTARTERのサイトで資金調達をすでに終えていますが、10香港ドル(約140円)から開発支援ができます。ただし製品を受け取る場合は、現在1,299香港ドル(約18,000円)以上のプランで支援する必要があります。開発支援で購入した製品は2019年1月中に発送される予定です。