「Pechat(ペチャット)」で、ぬいぐるみと話せるようにしたら、1歳半児が歓喜した

2019.6.6

ぬいぐるみにつけるボタン型スピーカー「Pechat(ペチャット)」。我が家は1歳半の子どもがいるので、どのくらい喜んでくれるか試してみました。

ちなみに、ペチャットを取り付けるのはいつも遊んでいるこのぬいぐるみ。

Pechat(ペチャット)

ペチャットは、専用アプリを操作することで、ぬいぐるみを通して子どもとおしゃべりすることができます。接続はBluetoothなので簡単です。

Pechat(ペチャット)の設定と取付

ペチャットは直径3cmくらい。パッケージの中には、本体と充電ケーブルと説明書。

Pechat(ペチャット) Pechat(ペチャット)

本体の裏側に紐を通せる穴がついているので、私の場合はそこに糸を通してぬいぐるみに結びました。ぬいぐるみの中に入れてしまおうかとも思いましたが、電源ボタンを押せなくなるので外付けがベターです。

Pechat(ペチャット)

こんな感じに。黄色がポップでかわいい。

設定は、まずアプリを落とします。(Appストアで「Pechat」と検索すれば出てきます。)

アプリには英語版もあり、英語の学習にも使えるという優秀ぶりが伺えます。日本語でひととおり遊んだら、英語版にシフトしてみようかなと思います。

Pechat(ペチャット)

最初にも言いましたが、設定はBluetoothなので超楽チンです。アプリを起動したら、ボタンの電源を入れて接続するだけ。

Pechat(ペチャット)

子どもの名前を入力すれば、ペチャットが名前で呼んでくれるようになります。

さらに、声の高さや速度なんかも選べます。

これで設定は終わりです。さて、どんな機能があるんでしょうか?

Pechat(ペチャット)ができること

Pechat(ペチャット)

ベーシックなセリフやあいさつはもちろん、食べない・寝ない・お風呂にはいらないなど、困った時用のセリフもプリセットされています。

この画像の6倍くらいのセリフやシチュエーションが用意されていますので、ほぼほぼどんな状況にも対応できるんじゃないでしょうか?

Pechat(ペチャット)

文字で入力したセリフを、ペチャットがかわいく読み上げたり、歌を歌ってくれたり、童話を読んでくれたり。話しかけた言葉をペチャットは真似することもできました!すごい!

画像右の赤ちゃんモードでは、泣きやみ・おやすみ音楽を収録し、泣き声検知機能も搭載。泣き声や物音を検知すると、スマホに通知をくれるんです。最高。

ほかにも、本当にめっちゃたくさん機能があるんで、もっと詳しく見たい方はペチャットの公式をご覧ください。

Pechat(ペチャット)と子どもが遊ぶ様子

Pechat(ペチャット)

大興奮!

気に入りすぎて、こちらはスマホが手放せなくなります。ずっとおしゃべりしなきゃいけません。

1歳半でまだ喋れないので、会話ができるようになるともっと遊べますね。

開発者にありがとうと言いたいです。これぞIoTの力ですね!

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