いよいよ必修科目に!Qdeeロボットキットでプログラミングに慣れておこう!

2018.11.19

2020年度から、プログラミング教育が必修化になります。まだまだ先のことのように思えますが、そう遠くはない未来なので「今から遊びながら、プログラミングに慣れさせる」というのはどうでしょうか?

今回は海外のHiwonder社がクラウドファンディングサイトKICKSTARTERにエントリーしている、子どもがロボットを組み立てながらプログラミングを学ぶことができるロボットキットを紹介します。

ロボット作成を通じてプログラミングに触れる

Qdeeロボットキット

このロボットキットは8歳以上の子どもが対象となっていて、子どもがロボットの制作過程やセンサーの使い方、さらには基盤づくりの基礎を学べるという特徴を持っています。また作ったロボットの動作を制御するためにプログラミングに触れるうちに自然に慣れるのがこの製品のメリットと言えるでしょう。

組み立て方は自由

ロボットの組み立て方は自由自在

どのようなロボットを組み立てるかは、自由自在!同梱されているパーツで、さまざまなタイプのロボットを組み立て可能

センサーでロボットの動作を制御

センサーでロボットの動作を制御

また、このロボットキットにはセンサーを内蔵した拡張ボードも存在します。センサーには手拍子などの音に反応する「サウンドセンサー」などのセンサーをロボットに組み込むことができます。

赤外線リモコン機能で家電を操作

赤外線リモコン機能で家電操作もできる!

赤外線送受信機能もついていて、リモコン代わりに家電を操作することだってできます。家事のお手伝いをしてくれるような、ロボットも作れそうですね。

自然にプログラミングに慣れていく

役割を持つブロックを組み合わせてプログラミングを行う

ロボット本体の動作やセンサーの制御について定義するためには、プログラミングが必要。Qdeeロボットキットでは、役割を持つブロックをドラッグ&ドロップするだけでプログラミングできます

ブロックを組み合わせた結果、どのような動作になるかを実際に試して確認することで自然にプログラミングに慣れることができます。

まとめ

どのようなものを作成するかが自由で、実際にモノづくりを体験することから想像力を鍛えることができそうです。想像力を鍛えることで、実現したい動作をどのようにプログラミングできるかも自然にイメージできるようになりそうですね!

QdeeはKICKSTARTERのサイトで、10香港ドル(約144円)から開発支援ができます。ただし製品を購入するためには現在、379香港ドル(約5,450円)以上のプランで支援する必要があります。開発支援で購入した製品は2018年12月中に発送予定です。