梅雨のライフハック!室内干しの洗濯ものを速乾させるスマートルームをつくってみた

2019.6.24

雨が多い時期、悩みの種となるのが洗濯物。

ひとり暮らしの頃はそんなに溜まらないから良かったのですが、家族となると大変です。1度洗濯の機会を逃すと、一気に洗濯物の量が膨らみます。

そこで考案したのが、乾燥ルーム。

空気清浄機で除湿をしつつ、扇風機で風を当てる。これで速乾部屋をつくります。

扇風機+スマートプラグ

扇風機はスマートプラグでIoT化。我が家は古い扇風機があるので丁度良かった。コンセントをONにすると自動で回り始めます。

扇風機+スマートプラグ

これにスマートプラグを噛ませます。

扇風機+スマートプラグ

これで遠隔操作の準備は完了。個人的に、スマートプラグを扇風機に使うのは超オススメです。タイマー設定できるし、暑くなったら手元のスマホで点けられるし。

今回は中国製の安いスマートプラグを使っているので、3本→2本の変換プラグをさらに噛ませています。これから買うなら、LinkJapan製のePlugや、TP-linkがおすすめですよ!

除湿器+SwitchBot

次は空気清浄機(除湿器)。これも単純に、ボタンロボットSwitchBotでIoT化します。

除湿器+SwitchBot

SwitchBotは本当に持っておきたいアイテムです。単純ゆえに汎用性もあります。

我が家では、お風呂の湯はりスイッチ、空気清浄機に使っています。

Alexaの定型アクションで速乾部屋の完成

あとは、リビングのAmazon echoから操作できるように、定型アクションを作成します。

Alexa 定型アクション

「アレクサ、洗濯物を乾かして」と言うと、扇風機と空気清浄機をONにし、かしこまりましたと返事する設定に。

実証動画がこちら。※映ってませんが右下に空気清浄機あります

これ、仕組みは超簡単ですが、すごく捗ります。天気を気にしないで洗濯できるだけで、こんなにもストレスなくなるとは・・・。

スマートプラグとSwitchBot2つのアプリ上で設定すれば、タイマー機能もつけられるし、外出先でも遠隔操作できます。(あんまりやりませんが)

これをご覧になった方、ぜひこっそりこれを完成させてパートナーに自慢しましょう!

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