ボタンプッシュロボット「SwitchBot」を使って、毎日お風呂を自動で沸かしてくれるようにした

2019.5.23

帰ったらすぐにお風呂に入りたいけど、すぐにお風呂を入れ始めても15分くらいは時間のロスが生じます。

それを解消するアイデアとして、今回SwitchBotを使ってお風呂を自動化してみました。ただ、当然お風呂掃除をやってくれるわけではないので、前提として以下が必要です。

  • お風呂掃除は前日の入浴後にやっておく
  • 自動給湯機があり、ボタンでお湯はりできる

SwitchBotは物理的にボタンを押すガジェットなので、以上の環境がある家のみ、このハックが再現可能です。

SwitchBotの設定をする

SwitchBotアプリをスマホにインストールし、SwitchBotデバイスを登録します。この辺の設定方法は、以下の記事で紹介してます。(Amazon echoやGoogle Homeとも連携できるので、持ってる人は合わせて確認してね)

SwitchBot Hub Plus

設定自体は簡単です。ただし、SwitchBotをスマートスピーカーで音声操作するにははSwitchBot Hub Plus/SwitchBot Hub Miniというハブ(スマートスピーカーとSwitchBotの中継器)が必要です。上の写真の左側の雲の形のやつがHub Plusです。

スマートスピーカーと連携させず、スマホからの操作のみの場合は、これは不要です。この記事では使ってません。

SwitchBot お風呂

アプリ上でSwitchBotに名前を付けられるので、分かりやすく「お湯はりスイッチ」にしておきます。

あとは、この画面のONを押したら、ボタンがプッシュされます。

SwitchBotを貼り付けよう

さて、設定を終えたらSwitchBotをお湯はりスイッチに貼り付けます。

SwitchBot お風呂 SwitchBot お風呂

こんな感じ。これで準備はOKです。

スケジュール設定しよう

もはや毎日のルーティンがある程度決まっていて、お風呂に入る時間もいつも一緒なら、自動でお風呂が沸くようにスケジューリングするのも便利です。

SwitchBot お風呂

SwitchBotアプリ上、デバイスをタップ→スケジュールで設定できます。

これで、自動的に毎日夜9時にお湯はりを開始してくれます。こうやって家を自動化すると、家自体が自分を守ってくれてる気がしてなんだか嬉しいですよね。

入浴が終わったら、お湯を抜いて掃除をして出ましょう。冒頭にも言った通り、お風呂掃除は自動化できないので、ここは自力です。

なお、スマートスピーカーとSwitchBotを連携させたら以下の記事のようなことができます。気になる人はご覧ください。

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