子育て家族はClova Deskをこう使ってる!【シーン編その①】

LINE社のディスプレイ付きスマートスピーカー、Clova Desk。子育てに活用しているsmartio編集部のI家の暮らしを紹介します。

I家は、20代夫婦と子ども(1歳7か月)の核家族。Clova Deskの用途は主に子守り・家電操作・音楽鑑賞の3つ。今回は子守りに重点を置いて、スマートライフを覗いてみます。

祖父母とビデオ通話!

Clova Desk
▼日課になりつつある祖母とのビデオ通話

Clova Deskの最大の強みはLINEメッセージとビデオ通話です。数あるスマートスピーカーの中でもコミュニケーション能力は群を抜いています。

そしてこの強みはそのまま子育て世代のミカタになります。I家でも、ビデオ通話をかなりの頻度で使っています。

Clova Desk
▼プライバシー保護のため顔にスタンプ入れてます

祖母と孫のビデオ通話。直接会えなくても顔を見て話せるので、子どもの成長具合を伝えられますね。離れている祖母も大喜びです!

Clova Deskでビデオ通話すれば、スマホを扱いながらや子どもを抱っこしながらなど両手を自由に使えるのが嬉しいですね。これは他の機能(レシピ動画や動画視聴)でも同様。これに慣れると、もはやClova Deskがなくてはならないものになります。

Clova Deskのビデオ通話で使えるコマンド

電話をかける場合 ・「ねぇクローバ、◯◯にビデオ電話して」
・「ねぇクローバ、◯◯に電話かけて」
電話がかかってきた場合 ・「ねぇクローバ、電話に出て」
・「ねぇクローバ、カメラを切って電話に出て」
・「ねぇクローバ、電話出ないで」

スマホがなくても帰宅LINEメッセージが送れる

もう少し子どもが成長して、例えば小学生になったら別の使い方も考えられます。

Clova Desk

それがただいまLINE。Clova Deskに「ねぇクローバ、お父さんに[ただいま]ってLINEして」というとメッセージが送信されます。

子どもが誰もいない家に帰っても、Clova Deskに「ねぇクローバ、お母さんにただいまってLINEを送って」と言えば、LINE受信した親は、子どもが無事家に帰ったことが分かります。これをClova Deskでおこなうメリットはスマホを持たせなくてもいいということ。

家庭によりますが、子どもが小さいうちはインターネットやスマホ自体から遠ざけておきたい親も多いですよね?そんなときにClova Deskを使えば、スマホを持たせなくても固定電話を引かなくても子どもとコミュニケーションを取ることができます。

寝かしつけながらでも家電操作!

Clova Deskは家電操作機能も内蔵されています。この機能が便利なのは言わずもがななのですが、子育てのシーンでは思った以上に重宝します。

その最たる時が、寝かしつけ

抱っこされたままの子どもがうとうとしている時、動かしちゃマズイのは子育て経験者なら誰もが頷くところだと思います。この時に小声でClova Deskに「ねぇクローバ、エアコンを消して」というようなコマンドが活躍します。

このように、結構な小声でもちゃんと実行してくれます。エアコンでなく照明やテレビも同様。手を離せないシーンというのは、子育てではかなりの頻度でやってきます。この時にClova Deskに助けてもらえるのは単純にありがたいものです。

子どもが遊べるスキル(拡張機能)が豊富!

Clova Desk
▼子どもが遊べるコンテンツがたくさん

他の音声アシスタントに比べてClovaは、かなり子ども向きなコンテンツが多く実装されています。ピックアップするのは、童話の読み聞かせとスキルあそび

I家でもよく使われているコンテンツです。

童話の読み聞かせ

しゃべりの滑らかさもさることながら、群を抜いて使い心地がいいのが童話の読み聞かせ。スキルではなく、もともとデフォルトで入っているのがキモ。「ねぇクローバ、ももたろうを読んで」の一言で始められます。

つぎは、よく使われるスキルの紹介です。

英語で遊べる「English Song Park」

このスキルは、英語ネイティブスピーカーの子どもたちによる英語の歌が楽しめます。全部で15曲。日本でも親しまれている曲ばかりなので、大人も一緒に歌えます。

Clovaアプリで利用開始設定をした後、「ねぇクローバ、英語パークを開いて!」で起動します。

Clova Desk

利用開始設定とは、以下の画像のようにするだけ。

Clova Desk

Clovaアプリから目当てのスキルを探して、「利用開始」をタップすれば完了です。

頭の体操「どうぶつビンゴ」

どうぶつの名前を言ってビンゴを目指すスキルです。どのマスにどの動物が隠れているかは分からないのでヒントを使うことも可能なのですが、なるべく少ない回数でクリアすると高得点をもらえます。

これも何人かでやると面白いです。大人の頭の体操にもいいかもですね。

Clovaアプリで利用開始設定をした後、「ねぇクローバ、どうぶつビンゴを開いて!」で起動します。

Clova Desk

動画サービスで子守りも!

動画サービスも子守りに持ってこいですね。見せすぎは良くないかもしれませんが、とっておきの隠し技としてもっておきたいところです。

AbemaTVのアニメチャンネルが便利

AbemaTVにはいくつかのアニメチャンネルがあります。

Clova Desk
▼あたしんちを視聴中

随時4~5本のアニメ番組は放送中です。Clova Deskを持つまで知らなかったですね。AbemaTVは子どもも大人も楽しめるコンテンツが多く大助かりです。最近では、山里さんと蒼井優さんの結婚記者会見もClova Deskで見たんだとか。

「ねぇクローバ、AbemaTVを開いて!」というだけて直で番組が見られるのはとっても便利です。

YouTubeで子ども向け番組を!

YouTubeで子ども向け番組を検索して見せてあげるのもいいですね。

Clova Desk
▼Cocomelonを視聴中

I家でよくみられているのは、Cocomelon(ココメロン)という子ども向けの英語歌番組。「ねぇクローバ、YouTubeでココメロンを検索して!」と呼びかけるとたくさん出てきます。しかも1本30分くらいあるので、しばらくはこれで大丈夫!料理中や洗濯時に活躍しています。

Clova Desk

放っておくとずーっと見ているので、ご家庭ごとの塩梅でお願いします。ただ、画面も小さいしデバイスを移動させることもできるので、近づきすぎるのを防止することができる点で、I家ではテレビよりも重宝されています。


今回はClova Deskの活用シーン「子育て家族」を特集してみましたが、いかがだったでしょうか。

Clova Deskが気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。

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Clova Desk