今回はAmazon Echoを使って音声だけでショッピングを行う検証です。

携帯を使ってネットで買い物するというのは生活の一部ぐらいに馴染み深いものになっていますが、スマートスピーカーで買い物をするとどんなメリットがあるのでしょうか。それでは見ていきましょう。

Amazon Echo(アマゾンエコー)を使って音声だけで買い物をするとどうなるのか検証していきます。

前回とは違い、今回はsmartio運営スタッフAとやり取りをしながら進めていくみたいですね。

Amazon Echo(アマゾンエコー)を使って音声のみでショッピングする機能があるということを告げられた2人。

機能としては便利そうですが、音声だけでショッピングした経験が無いのでどうにもイメージができなさそう。

不安そうな2人ですが、更に2人には「相手の服を全身コーディネートする」という難題が。これはどうなるのでしょうか、ちょっとワクワクします。

早速2人には相手に着てもらいたい服をコーディネートしてもらいました。

ナガシマはボーダーっぽいシャツですね。シャツの丈が足りてない感じがします。シバトウが書いた服は…なんでしょうねこれ。なんとなく分かりますが、絵的にオモシロいのでちょっと解説してもらいましょう。

ナガシマはボーダー柄で七分丈のシャツをトップスにズボン。見た感じこれも七分丈ですね。七分丈押しで春先取りな感じのコーディネートですね！

さて、シバトウのコーディネートはどんな感じなのでしょうか。

これは…フツーのスポーツウェアですね。頭がしゃもじっぽいですけど。ちなみに靴は運動しやすいようにひも靴らしいです。笑

さて、2人はAmazon Echo(アマゾンエコー)を使って音声だけでショッピングができるのでしょうか？！

Amazon Echo(アマゾンエコー)のAI、アレクサに「Amazonショッピングをしたい」と言ってAmazonのスキルを立ち上げます。

ショッピングをしたいとアレクサに呼びかけると「何を注文しますか？」と聞いてくれました。

「男性用の七分丈のシャツを買いたい」と言うナガシマ。不安なのか目線がきょろきょろ。

ここからアレクサが商品タイトルを読み上げます。

アレクサ>>男性用七分丈シャツサックスを検索したところ・・・シュヴァリアン、チェベイリアン、メンズ迷彩・・・

商品タイトル全部読み上げちゃうアレクサに戸惑いを隠せないシバトウ。

はい。まだアレクサの商品タイトル読み上げは続きます。

アレクサ>>スウェット、スエット、スーウェット、男、男性用、男の子、ボーイ、ボーイズ、メン、メンズ、春夏秋冬(はるなつあきふゆ)、春秋(しゅんじゅう)・・・

ただひたすらに読み上げるアレクサのシュールさとスウェット、スエット、スーウェットに思わずツボに入ってしまったシバトウ。

おおーっとこれは思わぬ伏兵。ツボに入りまくってますね。ちなみにアレクサは律儀な子なので商品タイトルを全部読み上げちゃいます。素直。

商品名長かったのにお目当ての商品じゃなかったので探し直し。洋服の場合は音声だけだと難しそうですね。

再度探してみたところ、どうやらお目当ての商品が見つかった模様。

早速購入していきます。※購入するにはAmazonプライムにある確認コードが必要です。

注文が確定したらお届け予定日を教えてくれます。シバトウも同じ流れで購入することができました。

初めての音声ショッピングに不安を隠しきれないナガシマとシバトウ。さて、一体どんな商品が届くのでしょうか？！

注文してから2日後。ついにAmazonから注文した商品が届きました！Amazon Echo(アマゾンエコー)はプライム会員だけが購入できるのでお急ぎ便を使ってすぐに配達してくれるっていうのがイイですね。さて、それでは早速着替えてもらいましょう！

まずは、ナガシマがコーディネートしたシバトウを見ていきます。

おおお。春先取ってますね～、見事に七分丈です。さわやかな感じがグッド！

次はシバトウがコーディネートしたナガシマを見ていきましょう。

めっちゃスポーツマンですね。蛍光色なのにすごく似合うのが個人的にツボです。ちなみにひも靴も履いてくれてます。

AmazonEcho(アマゾンエコー)でショッピングしてみた感想としては洋服はデザインが分からないので厳しいかもしれませんが、日用品や飲み物など、具体的な商品が分かっているものを買う時はかなり便利との事。ちなみに、AmazonEcho(アマゾンエコー)は買い物リストにも残せます。

米とか水をお店で買うと重たいですが、AmazonEcho(アマゾンエコー)を使って音声だけで注文をすればわざわざ店に行く手も省けるし重たいものを持つ負担もなく家に届けてくれるのでかなり良さげです。

音声検索が普及してきている今、携帯で買い物するのではなくて音声だけで買い物をする未来もそう遠くはなさそうですね！