対応AIアシスタント
商品概要
テクニカルピッチは硬式野球ボールの中心部に9軸センサーを内蔵し、投球のデータを解析するIoT製品です!
重量・固さ・素材は硬式野球ボールと同じなので、試合球と同じ感覚で投球する事ができます。ボールを投げると投球データがスマートフォンに転送され、専用サーバーでデータ解析が出来ます。
ボールを1m程度上に投げると電源が入るという面白い仕組みになっていて、電源を入れた後にスマホと連携して使用します。
メーカー | アクロディア |
---|---|
外形寸法 | 22.9〜23.5cm |
質量 | 141.7〜148.8g |
実使用投球回数 | 10,000球 |
通信方式 | Bluetooth 4.1対応 |
通信距離 | 見通しの良い場所で約20m |
使用温度範囲 | 5〜35℃ |
この商品の魅力的なポイント
「球速、回転数、回転軸、球種、変化量、腕の振りの強さ」といった沢山のデータを解析できるところが大きな魅力です。
これによって今まで感覚的な話でしかなかったボールの「キレ」や「伸び」などの正体を可視化することができます!
少々お値段は張りますが、1つのアカウントで複数の投手が登録でき、登録した投手全ての投球データを一元管理することができるので、チームに1つあれば心強いと思います。
それぞれの投手のデータを解析して比較することで強みを確認出来たり、弱みを補足するために伸ばすべきデータが目で見て分かるというのは良いですね。
ただし、見た目は硬式ボールと全く一緒ですが中に精密なセンサーが入っているので、間違えて打ってしまったり、壁などに当てるのはNGのようです。気をつけましょう。
動画は2017/9/25に行われた発売記念記者発表会の様子です。参考までにご覧ください。