smartio運営エンジニアのナガシマとシバトウがお送りするsmartioムービー。今回は、スマートスピーカーって実際のとこどれが1番音質がいいのかを比較。
体感での印象と実際に出ている周波数を波形で確認し、深く比較検証してみました。音楽好きのみなさん、必見です。※このふたりは音楽が特に好きな訳ではありません。
今回比べるのは以下の4種類。メインどころの3つに音質自慢のSONY。どうなることでしょう。
- Google Home
- Amazon echo Plus
- LINE Wave
- SONY LF-S50G
この4台の音質を比べてみました。
検証するナガシマとシバトウ。smartio運営のエンジニアで総重量は180㎏超えです。
同じ曲を流します。使用するのはジャスティンビーバー。素人ながら、音圧が高い曲ではないので差が分かりやすい気がします。
聞き入る2人。表情が暗い。
4台聴き比べた結果、ナガシマはSONY、シバトウはAmazon echoが1番という主張に。
シバトウ:イントロのドラム(バスドラム)のドッドッドッドッのとこの迫力が1番あったからAmazon。
ナガシマ:なんとなく。(適当)
何はともあれ、1番いいと思ったスピーカーの周波数がどうなのか。波形をチェックします。
4つ並べたこの時点でも違いがあるのは分かりますが、ここからはひとつひとつを詳しくチェック。
1番体感で音が悪かった(曲に合ってなかった)Google Homeでしたが、骨太のハードロックなんかは合いそう。高音が弱いのでシンセの音なんかはこもりがちです。
バランスがいいAmazon echo Plus。どんなジャンルでもいける優等生です。
低音がやや強めなSONY。音量を上げたり大きな部屋で聴くと4つの中では1番いい気がします。
LINEは体感で聴く感じは良かったのですが、おそらく曲に合っていたんでしょう。ギターが前面に出てる曲を聴くと物足りなく感じそうです。
はい。Google Homeの評価が低かったですね。ほんとに曲との相性も悪かったのでしょう。
動画の最後の方には数珠つなぎで全スピーカーの音を比較できます。これかなり分かりやすいですよ!ちなみに全スピーカー、30㎝の距離からコンデンサーマイクで録音しています。距離が近かったのでスピーカーの搭載されている位置にも影響を受けていると思います。
結局、外部スピーカーとつなげられるのもAmazon echoとSONY。※LINEもでした!
音質に拘るならばこの4つの中では2択という結果に。
しかしまだ検証していないスピーカーもたくさんあるので、Appleの発売とも合わせてまたやりたいですね。
- LINK