これは便利!Echo Dot専用のSmatree製バッテリーを使ってみた

2018.5.14

Amazon EchoやGoogle Homeなどの家庭で利用する用で作られているスマートスピーカーの悪い点はどこでしょうか?JBL LINK10などの外出先で使えるように考えられているスピーカーとの違いは?

それは、バッテリーが内蔵されているかどうかです。

Amazon EchoやGoogle Homeにはバッテリーが内蔵されていないので常にコンセントに繋いでおかないと利用できません!あっちに持って行ったり、こっちに持って行ったりといくらサイズが小さくても叶いません…

ですが、それを改善してくれるのがAmazon Echo用のバッテリーです!バッテリーを使えばコンセントにつながなくても利用することが可能に。

エコードット用バッテリー

そこで今回はいくつかあるバッテリーの中でも『Smatree Echo Dot用バッテリー』を実際に使いながら紹介します!

Smatreeのエコードット用バッテリーは如何なるものか

エコードット用バッテリー

「Smatree SmaCupPlus」の外箱です。こちらは中国製(Made In China)なので箱とかも雑かなと思っていましたが、案外綺麗でしたね。PSEマークもちゃんと記載されているのでまあ一安心です。

エコードット用バッテリー

こちらが梱包されていた内容です。バッテリー本体の他に、USBケーブル、USBアダプタ、ヨゴレ取りの布(クロス)、取扱説明書が付属しています。取扱説明書はちゃんと日本語で記載されているのでセッティングはとても簡単にできました!

こちらがバッテリーをつけた時のEcho Dotです。

エコードット用バッテリー

つけるのは1分ほどでできました。見た目的にはAmazon Echo Dotの上にもうひとつDotを乗っけたくらいのサイズ感です。バッテリー前方に電源ボタンがあるのでそちらを押すと電源が起動します!

上画像でも少し見えますが、上部に透明のカバーがついているため簡単にはずれたりはしません。

エコードット用バッテリー

このように、逆さまにしても落ちることは無さそうです。

エコードット用バッテリー

バッテリー前面です。こちらに電源ボタンがついており、1度ボタンを押すとONになり、2秒以上長押しするとOFFになります。ボタン上のLEDランプはバッテリーの残量を表示。

LED1234
残り残量25%未満25−50%50-75%75-100%

このSmatree SmaCupPlusのバッテリーは6,800mAhなので100%充電の場合だと最大で13時間ほど利用が可能となっています。13時間も使えれば十分でしょう!

エコードット用バッテリー

バッテリーの裏側には、電源供給用のケーブル差し込み口があるため、こちらに付属しているケーブルを接続してコンセントとの繋ぐことでバッテリーの充電ができます。

また、3.5mmイヤホンジャックの穴も空いているためバッテリーをはずすことなく差し込みが可能です。

Smatree SmaCupPlusはこのような仕様になっています。色は白と黒の2種類が販売されています。

Smatreeバッテリーのメリット・デメリット

実際に使ってみて感じたメリット・デメリットを紹介していきます。

Smatree SmaCupPlusを使うメリット

メリットはやはり最大13時間も利用できるほどのバッテリーを内蔵していること。普段使う際からEcho Dotにバッテリーをつけた上で使っていれば、そのままでも使えますし、ケーブルを抜いてすぐに持ち出せるため楽です!

便利なシチュエーションとしては、

  • 家の中でリビングからキッチンなどへ移動させて使うとき
  • ドライブの時に車内で使う
  • キャンプなどアウトドアシーンで音楽再生用に使う

上記のようなシチュエーションに使えそうです。また、家の中でちょっと移動させるだけでもバッテリーがない場合だと電源を繋ぎなおせば再起動となってすぐには利用できないと言ったストレスも無くなります!

もう一つ使ってみて感じたメリットは、

エコードット用バッテリー

バッテリーの内側(エコードットと触れる部分)にシリコンが付いており、このシリコンのおかげでエコードットに傷がつかないだけではなく、動かした際に本体とバッテリーの通電部分がずれて接続が切れるということがほとんどありません

matree SmaCupPlusを使ってみて感じたメリットは以上です。

Smatree SmaCupPlusを使うデメリット

メリットがあればデメリットがあるのが世の常ですが、もちろんこのSmatree SmaCupPlusでもちょっとこれは改善して欲しいなーと思う部分はありました。

それは『重さ』でした。内蔵バッテリーが6800mAhと大きいため仕方のないことかも分かりませんが、少し重たく感じました。装着時の重さはEcho Dot2個分ほどの重さくらいだと思ってください。

ここは個人的に感じた部分であるため、人によってはあんまり気にならないという方もいるかと思うのでご了承ください。

そしてもう1つのデメリットは充電スピードがあまり早くないということです。フル充電する場合には、約6時間〜8時間ほどかかるとのことですので、急遽必要な時にバッテリーを持っていく!という場合でももし充電が無ければ、充電に時間がかかってしまいます…

そのため、日頃使う際からバッテリーをつけて利用した方が良いでしょう。Smatree SmaCupPlusはケーブルに繋いで使用していても、電池寿命に影響しないとのことなので安心して利用できます。

Smatreeバッテリーの総評

今回は、Amazon Echo Dot専用のバッテリー「Smatree SmaCupPlus」を紹介していきましたが、結論から言うとEcho Dotをあちこち移動させて使う人(使いたい人)にはかなり便利な商品かと思います。

バッテリーの内蔵も良いながら、再接続などの時間を省くこともできます。それだけのメリットがあるため、重い、充電が遅い等のデメリットな部分は全然カバーできるのではないでしょうか。

私も仕事柄、デスクから他のデスクへ、デスクから会議室へなどいろんな場所にEcho Dotを持ち運ぶことがあるため、これは重宝しそうです!

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