スマートロック「Qrio Lock」から新型が登場!自動で施錠機能など追加に

2018.7.6

スマートフォンやスマートスピーカーから鍵の施錠などをすることができるスマートキー「Qrio Lock(キュリオロック)」に新しいモデルが7月19日に発売されます。

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スマートロック「Qrio Lock」とは先ほども言ったように、スマートフォンアプリやスマートスピーカーから鍵の施錠など管理することができます。外出先から鍵の閉め忘れを確認したり、来客があった時などもわざわざ玄関まで行かずにリビングなどから鍵を開けることが可能です。

今回発売される「Qrio Lock Q-SL2」は、従来モデルとは異なり、カラーは黒、サイズも一回り小さくなっています。もちろん機能面でもアップデートされており、更に便利に。今回は新しくなった新機能を紹介しましょう。

施錠・開錠のレスポンスが早くなった

以前まではスマートフォンアプリから施錠・開錠の指示を出しても1秒程かかっていましたが、今回の新モデルではレスポンスは約0.3秒ほどに短くなりました。そのため、レスポンスが遅いなどのストレスも軽減されています。

ドアに近づくだけで鍵を開けて、オートロックも

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新しい機能として、外出先から家に帰ってきた際にQrioと連携させたスマートフォンさえ持っていれば、鍵を出すことも、スマートフォンを出すこともなく鍵を開けてくれるようになりました。

Qrioの位置情報取得と、住居の登録によって誤作動で鍵が開いてしまうということも防いでくれます。更に、センサーがドアが閉まったことを感知して、自動で鍵を施錠してくれるように。つまりは、出かける時も鍵を自動で閉めて、帰ってきた時に自動で開けて、家に入ると自動で閉めてくれるということです。

一切鍵を出す必要もないため、荷物を持っている時などでもストレスフリーで家に入れます。

スマートフォンがなくても大丈夫!Qrio Key

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新モデルと同時に発表された、スマートフォンがなくてもこの別売りのQrio Keyを使うことでリモコンキーで施錠・開錠することができます。スマートフォンを持っていないお子さんに渡すのも良いのではないでしょうか。

万が一、Qrio Keyを無くしてしまった場合でもスマートフォンアプリから使用権限を変更することができるため、セキュリティ面も万全です。こちらの発売は8月16日を予定しており、新型Qrio Lockとは1ヶ月遅れで発売される見込みとなっています。

今回紹介した新型Qrio Lock(キュリオロック)は、従来モデルよりも5,000円ほど高い約25,000円となっています。外出先からQrioを操作する場合には別にQrio Hubが必要となるのでもっと費用がかかってしまいそうです。※Qrio Lock2はスマートスピーカーには対応していません。

価格自体はちょっと値が張ってしまうかな…と感じますが、個人的にはオートロックや自動開錠はかなり便利かと思っています。工事不要でつけられるため、賃貸暮らしの方でも簡単に導入できますね。ただ形状によっては設置できないものもあるので、そこは注意しましょう!

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