「OK,Google」や「Hey,Siri」と言うのが恥ずかしい。恥ずかしすぎるからGoogle Homeを買えない。
こういった人、結構います。KDDIが17年10月に発表した調査結果は、「日本人の7割が人前で音声検索するのは恥ずかしいと感じている」というものでしたからね。
「OK,Google」とかいう、普段使わないフレーズだから恥ずかしいのであって、「Googleさん、すいません」とかで対応できれば利用者増えるんじゃないかな
— でん@電柱 (@den_tyu) 2017年12月26日
ok,google言うの恥ずかしいめっちゃわかる
— こいしぽん (@fldfire) 2017年12月26日
「OK! Google」とは、なかなか日本人は言えない。
— 亀さん (@hinatasennin) 2017年12月26日
「ぐーぐるさん、聞きたいんだけど」「ねえっぐーぐるさん」ぐらいならね。
あの、OK Googleって言うの、家で一人でもなんだか恥ずかしい(*/□\*)
— ニコ555 (@nico_moon_555) 2018年5月24日
たしかに恥ずかしい気持ちめっちゃ分かります。OKって。ね。
まだAlexa!は言えそうっていう理由でAmazon echoを買う人も多いようですし、実際私も決め手はそこでした。
Google Homeのウェイクワードは変更可能ですが、「ねぇGoogle」もそれなりに恥ずかしい。機械にねぇって。ね。
「あの~」とか「おーい」とかだったらいいのに。
対処法その1:他人に体験させる
じゃあ何が恥ずかしいかを突き詰めてみます。
まず、他人に聞かれるのが恥ずかしい。これの対処法は、ずばり家族などの同居人に「OK Google」を体験させることです。
「OK Google」と呼び掛けることで意味のあることをしているのだと理解させる。これ大事です。次第に慣れて恥じらいは消えていくでしょう。
対処法その2:Alexaを買っちゃう
もうあきらめてAmazon echoを買いましょう。
Alexaは「アレクサ」「エコー」「アマゾン」「コンピュータ」の4種から選べ、コンピュータと設定すると、なんか映画みたいですしね。
ちなみに「荒木さん」でも起動します。そういうハックがあります。そうなると「荒木」って名前だと思えますね。
既出ですがAlexaは荒木さんでも反応します。もはや荒木て pic.twitter.com/AN6werR9oe
— smartio (@smartiolife) 2018年7月26日
となれば、「荒木さん」でも「アレクさん」でも「アレキさん」でもよさそうです。
対処法その3:もう慣れるしかない
あとはもう慣れるしかありません。一縷の望みを持ってこの記事を読みに来てくれた方には申し訳ありませんが、「なれる」が全てです。
代わりに呼んでくれるガジェットがあればいいんですが・・・
ちなみにあなたなら、何かのアクション(例えばボタン押すとか)で代わりに「OK Google」と呼んでくれる機械があったら、いくらでなら買えますか?