TP-LinkがスマートLEDランプ「KL130」と「KL110」を9月27日(木)より販売開始します。
2製品とも専用アプリ「Kasa Smart」による遠隔操作と、Amazon AlexaやGoogleアシスタントによる音声コントロールに対応しており、また調光・スケジュール・シーン設定などの機能も使用することが出来ます。
日本向けスマートプラグが大好評を博したTP-Linkが、次はスマートランプに乗り出しました!期待!
販売する「KL130」と「KL110」の2種類の違いはカラーと色温度調整。「KL130」のみ、両方に対応しています。
「KL130」は1677万色フルカラーと幅広い色温度(2500K~9000K)を備えているということで、Philips Hueの規格仕様とほぼ同等。真っ向勝負ですね。値段も7000円台なので、TP-Linkを使っている人はこっちにメリットがありそう。
対する「KL110」は、約4000円とお手頃。カラーバリエーションはありませんが、1~100%まで100段階で明るさを調節できるのでこれだけで十分かもです。
アプリからは電力消費量をリアルタイムでチェックする事が出来ますし、設定した時間での点灯・消灯や、明るさの変更が可能です。
また、ハブなどの追加機材は一切必要なく、自宅のWi-Fiと接続するだけですぐに使用することが出来ます。(取り付け→インターネット接続→セットアップ完了)
Philips Hueはスマートスピーカーからカラーを変更するにはハブが必要(ON / OFFはハブ不要)ですが、TP-Linkはその辺どうなんでしょうね。もし完全に要らないならかなり優位に立てますが。
どちらもスマートLEDの分野では、業界最長クラスの3年保証付き。
これはスマートライトで不動の地位を築いていたPhilips Hueに強力なライバル出現です!