近年音楽ストリーミングサービスが増え、音楽をスマホで聞くという機会も多くなってきましたね。お気に入りの曲などを聴くとき、スマートフォンではなく音質の良いスピーカーで聴いてみたいと思った方も多いのではないでしょうか?
今回は音質にとことんこだわった、ハイレゾ対応の360度BluetoothスピーカーUPstage360を紹介します。
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音質にこだわる360度Bluetoothスピーカー
UPstage360は全方向に音を飛ばす360度スピーカーに分類される、ハイレゾ対応のBluetoothスピーカーです。元の音源を低音域・中音域・高音域に分離したあと、それぞれの音域を増幅し解像度を高める3wayトライアンプシステムを採用。
人間が聞き取ることのできる音の周波数帯を広範囲でカバーしているので、細かい音の再現が可能となり音質が向上しています。
バッテリー内蔵で連続6時間動作することが可能で、Bluetoothの他にもAUX-in接続やChromecastとの連携からスピーカーを利用できます。
ロスレスaptX(Bluetooth)・ハイレゾ音源に対応
Bluetoothでの接続では高音質・低遅延で知られるロスレスaptXを使用し、音の劣化を最小限に抑えています。スマートフォンに入った音楽などの再生で活用できます。
またハイレゾ音源にも対応しているので、音質の劣化なく鮮明に音楽を再生することが可能です。
スマートスピーカーEcho Dotをドッキング
また、スピーカーの上部にはAmazon Echo Dot(第2世代)をドッキングするスペースがあります。Echo Dotを経由すれば、Amazon MusicやSpotifyなどAmazon Alexaに対応した音楽ストリーミングサービスをスピーカーから流すことができます。
Echo Dotを経由すると、音声だけで音楽の再生などの操作が行えるので便利ですね。
まとめ
音質を向上させるためのスピーカー構成やBluetoothの接続規格の利用など、良い音質で試聴できるのは間違いないスピーカーです。ただし本体の高さが48cm、重さが2.8kgと以外に大きいので、バッテリー内蔵ではあるものの家の中での利用がベストだと思います。
UPstage360はINDIEGOGOのサイトで資金調達をすでに終えていますが、まだまだ製品購入を受け付けています。通常599ドル(約67,000円)のところ、現在449ドル(約50,000円)の支援で入手することができます。開発支援で購入した製品は2018年12月中に発送される予定です。