定期的に車検に出すことで、車に異常が無いかを確認できます。でも現代の車はコンピューター制御されているので、突然の故障が起きる可能性はゼロとは言えません。
今回は、自動車自体の車両診断機能を利用して車や運転手の安全を守るDashPal(ダッシュパル)を紹介します。
車に直接接続して異常を検知しよう
DashPal(ダッシュパル)は、OBD(車両状態データ取得)とCam(車載カメラ)の2つが用意されています。これらを車に接続すると、運転手の安全を守るために必要なデータを集めてくれるのです。
アプリに状態異常が通知される
Dashpal OBDでは自動診断・リアルタイムロケーション(GPS)・運転履歴・速度警告・障害物警告・ドライバーの行動を検知します。検知したデータはDashpalアプリに通知が送られるので、車の異常などをすぐに見抜くことが可能。
また車載カメラは、1080pの高画質・170度の広い視野角で撮影可能。衝突や近づいてくる人の動きに反応して撮影開始する機能があり、運転中・駐車中を問わず証拠を保存しておくことができます。
まとめ
車を制御するコンピューターのデータを直接検知し、車に何か異常が出る前に気づくことができます。これが運転手の安全を守ることだけでなく、完全に壊れる前に異常を検知できるので修理代のコストも浮かせることができそうですね。
DashPal(ダッシュパル)はINDIEGOGOのサイトで購入できます。OBDと車載カメラのセットは通常299ドル(約34,000円)するのですが、149ドル(約17,000円)の支援で入手可能です。