コーディング無しでAlexaスキルが開発できるツールVoiceflow社長Bradenさんが新しく資金調達をしたことを、1月8日にFacebook投稿にて発表しました!今回は、大手ProductHuntの創業者が作ったWeekend Fundからの投資となります。
おめでとうございます!最近波に乗っていますね。ファンド会社ポートフォリオはこちら:The Weekend Fund
そんな波に乗っているVoiceflowは最近プラットフォームに新しい機能を追加もしています。今回は、簡単に新機能に関して紹介しましょう!
APL対応
では、Voiceflow最近リリースしたものを紹介します!まずは、今後普及しそうな一つの機能として、APL(画面付き端末)を対応に。これでAmazon Echo SpotやShowなどのデバイス向けのスキルも開発できますね。
「Display」ブロックを画面にドラッグアンドドロップし、AmazonのAPL機能に繋ぎます。
Alexaデベロッパーコンソールが開くので、既存のテンプレートを選択したり、ゼロから自分の好きなテンプレートを作成することができます。
既存のテンプレートを選択した場合は、ディスプレーの内容を変更することが可能です。
アプリカード対応
次、カード機能です!ユーザーのAlexaアプリに表示されるカードが作成できます!
「Card」ブロックを使用する場合、右側2つの選択肢があります。
- 「Add File」 - 好きな画像をアップロードする
- 「URL」 - ユーザーにクリックできるリンクを提供する
以上の設定をするとAlexaアプリへカードが表示されるようになります!
スキル内決済サービス
そして、とうとうスキル内決済サービス機能が来週公開するみたいです!(※現在アメリカ向けのみ)
「Payment」ブロックを使用すると、ユーザーが商品やサービスを購入することができる決済が可能になります。
商品やサービスの詳しい設定ができます。こちらは、Voiceflow創業者のMikeさんがデモした旅行プランの値段設定です。アイスランドまで$399?!?安い!行きたい!すぐに予約したい!
Voiceflowは現在7-8人のチームで良いサービスを提供し、どんどん新しい機能も追加しているので、みなさんぜひ素晴らしいスキルを作っていきましょう!
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