アメリカのロボット開発会社Anki社によるロボット「Vector」が、Amazon Alexaに対応しました。
VectorはCozmoの進化版。声によるやりとりが可能になったモデルで「Hey, Vector」と話しかけることで、様々な質問に答えてもらえるようになっていました。
これに加え、今回米国とカナダでAmazon Alexaが統合されました。「Alexa」と呼びかけるとVectorの顔は青いAlexaらしいリング表示され、スマートホームデバイスの制御や、買い物リストの管理、リマインダー設定、他にもさまざまなAlexaの機能が呼び出せるようになりました。
なお「Hey, Vector」と呼びかけることで、今までどおり、（例えば写真を撮って、こちらに来て、遊んで、など）Alexaではできないロボットらしいコマンドが使えます。
まだ日本での発売は未定です。これはSonyのaiboのようなワクワク感がありますね・・・！
ちなみにVectorのレビュー動画は以下。（Alexa統合前バージョン）
かわいい。。
リモートで子育て中のライター/編集者。一軒家を少しづつスマート化させながら、育児に役立つIoTデバイスを探している。家の中では、Clova DeskとAmazon echo showが覇権争い中。