ここでは、スマートスピーカーGoogle Homeとスマートガジェット「Blind Engine」を連携させて音声で操作できるようになるための設定方法を紹介します。
ここではGoogle Homeで連携を行っていますが、Googleアシスタントと連携となるので、「Googleアシスタント搭載のスマートスピーカー」であれば同様にできるようになるので安心してください。
- 設定が完了するとできる事
- 音声だけでブラインドの昇降ができるようになる
- %(パーセント)指定でブラインドの高さも調節できる
- 「OK,Google. おはよう」などのルーティーンの中にも追加可能
この設定を行えば以上のことができるようになります。実際の動作の動画がありますので、ご覧ください!
GoogleHomeのルーティーン設定に「ブラインドOPEN」を追加!
— smartio (スマートスピーカー楽しいよ) (@smartiolife) 2019年3月11日
今後はAmazon Alexaにも対応予定とのことなので楽しみです。#googlehome#iot pic.twitter.com/240EuiBEk1
上の動画では、「OK,Google. おはよう」のルーティーン内に追加してみたパターンです。
ではさっそく設定方法を見ていきましょう!
この記事の目次クリックすると該当箇所へ飛べます。
GoogleHomeとBlindEngineを連携させる設定方法
まず大前提として、BlindEngine自体のセットアップが完了し、スマートフォンから操作ができるようになっておく必要があります。セットアップがまだの方は以下の記事を見て設定してみましょう。
以上のBlind Engine自体のセットアップが完了している状態から解説します。設定はGoogleHomeアプリから行っていくのでアプリを開きましょう。
- GoogleHomeアプリ下部メニュー右端を選択し、「その他の設定」をタップ
- タブの中から「アシスタント」を選択して、「スマートホーム」をタップ
- 右下に表示される+アイコンをタップ
まずやることとしては、GoogleHomeアプリからデバイスの登録を行います。ここで言うデバイスとはBlind Engineのセットアップの際に登録したデバイスですね。
では次にアカウントの連携です。
- 連携できるメーカーの中から「Brunt」を選択
- Bruntアプリで登録をしたアカウント情報でログイン
- デバイスが検出されるので選択して「次へ」ボタンをタップ
Blind EngineとGoogleHomeの連携にはアカウントによる連携が必要となります。そのため、Bruntに登録した際のアカウント情報を入力して連携させましょう。
連携が上手くいくとBruntアプリで登録をしているデバイスが表示されます。
- デバイスの登録をする家を選択
- デバイスの場所を選択
- デバイスの登録が完了
最後にデバイスを登録する家と場所を選択すれば完了となります。
ここまでくればもうGoogleHomeに話しかけて操作できるようになりますが、ここで注意してもらいたいのが『Bruntアプリで登録をしているBlind Engineの名称がそのまま呼び名になる』ということです。
上画像(㊨)を見てもらうと、BruntアプリにBlind Engineを登録した際のデフォルトの名前「ブラインドエンジン」となっています。このままでは「OK,Google. ブラインドエンジンをあけて」と言わなくちゃいけません!
ブラインドエンジンの呼び名を変更する方法
そこで名前を『ブラインド』や『カーテン』と変えたい!という場合には、Bruntアプリで登録しているBlindEngineの名前を変更する必要があります。
- Bruntアプリでデバイスを選択し、右上のメニューを開く
- カスタマイズ(Name.Icon)を選択
- 名前を入力し変更する
以上の流れで名前の変更を行います!ここまででひと通りの設定は完了です。実際にGoogleHomeに話しかけてみましょう!
BlindEngineを操作する音声コマンド
ブラインドの昇降 | ・「アレクサ、(デバイス名)をあげて」 ・「アレクサ、(デバイス名)を下げて」 |
高さ調節 | ・「アレクサ、(デバイス名)を30%まで上げて」 ・「アレクサ、(デバイス名)50%まで下げて」 |
以上のように、単純な昇降だけでは無く、%(パーセント)指定して高さを調節することもできます。
またここでは紹介していませんが、毎日ルーティーンで行うもの「OK,Google. おはよう」でニュースや天気を読むような設定をしている方は、その中にブラインドを上げるというのも追加するとより快適になるかもしれませんね!