Googleは3月8日、米国の英語版Googleアシスタント搭載のすべてのディスプレイつきモデルで「Continued Conversation(日本では「続けて会話」)」を有効にしたと発表しました。
Google純正の「Google Nest Hub(旧:Home Hub)」だけでなく、Lenovo、LG Electronics、JBLが販売するSmart Displayでも利用可能ですが、いずれも日本では未発売です。
「続けて会話」は、最初に「Hey Google」と呼び掛けた後、いちいち「Hey Google」と言わなくても人間同士のようにGoogleアシスタントと会話を続けられる機能。
日本版Alexaでは今年1月に同じ機能がすでにリリースされているため、Googleも対応を急いだのでしょうか。Alexaの連続会話モード紹介記事で詳細を記載しています。
動作の様子は以下。
Alexaの会話継続モード。すごくいいアプデだと思います! pic.twitter.com/8ifX1Lt4qC
— smartio (スマートスピーカー楽しいよ) (@smartiolife) 2019年1月15日
日本語版のアシスタントアプリにも「続けて会話」の設定項目は昨夏ごろからありますが、「現在、英語(米国)にのみ対応しています」と表示されたまま。
早く日本版でも対応しますように。