3月19日に発売決定と公式アナウンスがなされたLINE Clova Desk。待望のディスプレイ付きモデルのClova Desk、価格は27,540円で、これは先に販売されているAmazonのディスプレイモデル、Amazon echo showよりも400円ほど安い価格です。
ちなみに、カラーはブラックとホワイトとの2色です。
そんな期待大のLINE Clova Deskとは?どんな特徴があるのでしょうか?
Clova Deskは、これまでLINE Clovaで利用できたLINE メッセンジャーとの連携はもちろん、カメラを搭載しており、ビデオ通話ももちろん可能。ディスプレイを活用すれば、クックパッドと連携してレシピを表示したり、AbemaTVと連携して動画を視聴したりできます。対応サービスは今後増やしていく予定だといいます。
ニュースやドラマ、アニメなどAbemaTVで配信中の全番組をClova Deskで音声操作して観られるとのことで、これはうれしいですね。この機能は販売時には搭載されていませんが、3月中に提供予定だそう。
動画用にブラウザ機能も備え、YouTubeなども視聴できます。もちろんradikoも聞けますよ!
また、Desk向けのアプリやスキルも提供し、メニューからそれぞれのアプリを起動する音声コマンドが確認できます。
このモデルも赤外線リモコン機能を搭載しており、テレビや照明、エアコンといった家電を音声で操作できます。
さらにさらに、従来のClova搭載スピーカーと比較して、騒音環境での呼び出し性能最大20%、反応速度が20%向上しているようです。
Amazon echo showと大きく違うのは、3000mAhの内蔵バッテリーを備えている点。バッテリー使用時の連続利用時間は、音楽を再生し続けて2時間、ホーム画面で3時間程度ですが、持ち運びが可能なことで、例えばちょっとキッチンに持っていってレシピを確認したりできますね!
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