Googleから販売されているスマートスピーカー、Google Home(グーグルホーム)。OK Google(オーケー グーグル)と言えば、いつでも情報を教えてくれますね。そんなGoogle Homeの音声AIアシスタントである「Googleアシスタント」を搭載したスマートスピーカーがソニーから発売されるという情報が出てきました!
Googleアシスタント内蔵のSONY LF-S50G
SONY LF-S50GはGoogleアシスタントを内蔵したスマートスピーカーであるため、もちろん音楽サービスとの連携や知りたいことを調べるなどの基本的な機能は共通しています。もちろんGoogleアシスタントに対応したスマート家電の操作を行うこともできます。
ChromecastやAndroid TVに対応した他のソニー製品との連携も可能で、テレビのコントロールやサウンドバー・Wi-Fiスピーカーへのオーディオ出力にも対応しています。
またGoogle Homeとの差別化がはかられているため、「音質」、「使いやすさ」の部分でプラスとなるものがありました。こういったプラスの面があると購入の際、選択肢に入れやすいですね。
スマートスピーカー用に新開発のスピーカーを投入
内蔵するスピーカーは、今回ソニーが新開発した「対向配置2ウェイスピーカーシステム」が搭載されています。従来はスピーカーの前面に音を出せば良かったのですが、これをスマートスピーカーに合わせて360度の全方向で聞こえるように改良されたもの。
全方向で力強い低域やクリアなボーカルを聞くことができるんだから、素晴らしいですよね。音楽サービスとの連携だけでなく、Bluetoothスピーカーとしての利用も可能です。
手が濡れているときも大丈夫!ジェスチャ操作への対応
Google Homeではタッチ操作を行うことができますが、このLF-S50Gには手を触れずに操作できる「ジェスチャ操作」に対応しています。キッチンや洗面台の近くなど、手が濡れることが想定される場所で本体に触れずに操作を行うことができるのは驚きですね!
音楽の再生・停止や曲送り・曲戻しといった音楽に関する操作はもちろん、音声アシスタント自体を起動することができるので水回りでも手が濡れていることを気にすることなく操作を行うことができそうです。
元となったGoogle Homeへプラスとなる機能が詰まったソニーのLF-S50Gは、2017年12月9日に発売予定です!