スマートスピーカー保持者は一体何に使ってるのか?

2018.3.29

スマートスピーカー元年と言われた昨年の2017。日本国内でのスマートスピーカーのシェアは右肩上がりではあるが欧米と比べるとまだまだ復旧率は少ない。

2018年には国内スマートスピーカーシェアは10%~に上がると言われていますが、実際スマートスピーカーを購入した人は、現在スマートスピーカーをどのように使用しているのか?気になりますよね。(本当に必要なの?使わなくない?と思ってる人がまだまだ多いと思います。)

スマートスピーカー保持者は一体何に使ってるのか?

海外の情報サイト、Cowen & Coの記事『音声の時代における音楽のストリーミングの将来について』が発表したスマートスピーカー使用率の表がこちら!

Storylineにインタビュー!Google Home開発サービスもオープン!?

音声の時代における音楽のストリーミングの将来について 元情報 Cowen & Co、掲載メディア Medium The future of streaming music in the age of voice ▷

最も多かったのが、音楽を聞く。スマートフォンやスピーカー等をBluetooth接続し、操作して音楽を流すよりも「Alexa、音楽流して」や「ねえGoogle 音楽流して」と音声で簡単に操作出来る所が人気なようです。

情報収集、要請情報とは、例えば1平方メートルは何センチ?などと言ったちょっと面倒くさい単位の計算や、◯◯ドルは何円?といった簡単な情報収集です。

ショッピングリストに追加はメモをとるイメージ。音声でショッピングは、当サイトのSmartio動画でも実証してみましたがまだまだ難易度が高いように思います。その動画がこちら。


スマートホームの使用等もまだまだ24%~31%と低いですが、2018年に入ってからもどんどんスマートスピーカーに対応した家電が販売されています!東芝のレグザもGoogle Homeに対応した家電を発表してニュースになっていました。

東芝のテレビ 4Kレグザがスマートスピーカーを通じて声で操作できるようになりました。Google HomeなどGoogleアシスタント対応の各社スマートスピーカーと連携することで、声で電源オンオフ、音量変更、再生・停止や、『[放送局名]を見せて/何チャンネルにして』等で選局したり、『ちょっと戻して』で10秒戻し、『最初から見せて』で番組冒頭にジャンプ、『字幕出して/消して』などなど、さまざまな操作がリモコンなしでできるようになります。

東芝レグザがGoogle Home本格対応。声で選局や字幕操作、「ちょっと戻して」など (音声コマンド一覧) 引用元:engaget

ちなみに、Smartio編集部も自宅でスマートスピーカー(Amazon echo)を日常的に使う機能はは音楽再生と、電気を付けたり消したり程度です。テレビを付けたりチャンネルを変えたりなどは、それほど広いリビングでも無い限り、リモコンで操作するほうが楽です!

スマートスピーカーを購入した当初は、電気をつけたり消したりなんて自分でするだろうと思っていましたが、ソファーから動きたくない時に案外電気のON/OFF明るさの調整などはします!便利です。

私達の日常生活全てが、音声のみでの操作に切り替わるのはまだまだ遠い先のように感じますが、ひとつひとつ確実に身の回りのものがIoT化していく「当たり前じゃないモノが身近になっていく過程」を楽しんでいきたいですね!

合わせて読みたい記事はこちら

LOAD MORE