IoTガジェットには健康維持やビジネス向けなど、様々な場面で役立てることができる製品が多く存在しますね。
今回は家だけでなく子どもの安全を守るために利用できる、防犯・セキュリティ対策に特化したIoTガジェットについてまとめました。
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1.ただいまをLINEで自動通知する Qrio ただいまキット
Qrio ただいまキットは、ランドセルやカギなどにつけることができるスマートタグ。家を出たときに「いってきます」、家に帰ったときに「ただいま」とLINEで自動的にお知らせしてくれます。
概要
・ランドセルやカギにつけられる小さなタグ
・難しい設定なく簡単に設置可能
・月額350円(税別)での利用
共働きである家庭など、子どもが家に帰ったかどうかを直接見ることができないのは不安です。Qrio ただいまキットは子どもが家に帰ったときに、自動的にLINEへ通知してくれる便利なガジェットです。無事に子どもが帰ったかどうか家にいなくても確認できるのは、安心できますよね。
学校にこどもケータイを持たせられない環境でも、スマートタグなのでキーホルダーのようにつけられるのが特徴。通知先を複数設定できるので、家族の皆で子どもの安全を確認することができます。
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2.現在地を追跡できる防犯アクセサリー みまもりホイッスル
みまもりホイッスルは緊急時に吹いて音を鳴らすか、ボタンを押すことで危険を知らせることのできる防犯アクセサリーです。
概要
・緊急事態発生を連携したスマホに通知
・ホイッスルの現在地が分かる位置追跡機能
・ボタンを押すと警告音のなる警報機能
子どもがボタンを押すだけで危険を知らせることができ、犯人に気づかれにくいというのが最大の特徴。通知は電話・SMS(ショートメッセージ)・LINE・Eメールへ送るように設定できます。
また危険の通知だけではなく、位置情報も一緒に送信されます。子どもがどこで危険にあったか一目でわかると、対応がとりやすいですね。
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3.複数台カメラの映像を一度に確認できる Qwatch(クウォッチ)
Qwatch(クウォッチ)は、自宅や店舗の様子をスマートフォンやタブレットから手軽に確認することができるネットワークカメラです。
概要
・Wifi利用でケーブルがかさばらない
・専用アプリから操作・設定を行える
・無償アプリで複数台のカメラをチェック可能
Qwatchを設置すれば、自宅や店舗などのセキュリティ対策に活用できます。そのほかにも留守中のペットや子ども、別室にいる高齢者を見守るための役割も果たしてくれます。
Wifiを利用したネットワークカメラなので、どこに設置しても配線が邪魔にならないのが良いところですね。Qwatchのモデルの中には暗視対応のものもあり、夜暗いときにもバッチリ安全を確認することができます。
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4.子どもの位置情報を学習して異常を検知するAIロボット GPS BoT(GPSボット)
GPS BoT(GPSボット)は、GPSの位置情報を用いて子どもの現在地を確認することができるAIロボットです。
概要
・屋内や地下を特定できる高精度な位置情報測定
・子どもの生活習慣を学習し、異常等を通知
・端末価格4,800円、サービスは月額価格480円で利用可能
この製品の最大の特徴は、子どもの生活習慣を学習するAIロボット。子どもが日常で通っている学校や塾などを学習することで、普段行かないようなところを異常と判断し通知を行ってくれるんです。
またこれまでは子どもの位置情報を保護者自身が調べ、逐次把握する必要がありました。これがGPS BoTだと子どもの位置情報の把握や異常検知をAIロボットが代わりに行ってくれるので、ずっとサービス画面とにらめっこする必要がなくなったのです。
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5.小さな装置で位置情報をリアルタイム追跡できる どこにゃんGPS BoT
どこにゃんGPS BoT(どこにゃんGPSボット)は、小型の発信機を通じて子どもの位置情報を追跡できる見守りサービスです。
概要
・アプリで現在地や移動履歴を確認できる
・登録した場所からの出発・到着を自動通知
・端末価格4,800円、サービスは月額価格480円で利用可能
わずか5cm x 5cmの大きさの発信機を持ち歩くだけで、子どもの安心が確保できるサービス。アプリを使い最新の位置情報を確認することができるのはもちろん、移動履歴を確認することができます。
さらに学校や塾などを登録しておけば、出発/到着の通知を自動通知してくれる機能もあり。道草でも緊急事態でも、どこをどのように通過したのかが目に見えて分かるようになるのは安心ですね。
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6.確認も会話もできるカメラを持つ Panasonic スマ@ホームシステム
Panasonic スマ@ホームシステムは、家の中の様子をスマートフォンで確認できるだけではなく会話することもできるネットワークカメラです。
概要
・動作検知でお知らせ
・温度、音センサーの反応でお知らせ
・Wifiを利用した簡単接続
このカメラはスマートフォンアプリを利用して、映った人に直接話しかけ会話することができます。家の中の様子を確認するだけではなく、子どもやペットへの呼びかけでコミュニュケーションを図れるのはうれしいですね。
さらにカメラに内蔵されたセンサーで、もしもの時も安心です。温度センサーは設定した温度の上限/下限を超え、異常な温度になったときにスマートフォンへ通知。そして音センサーは、犬の鳴き声や子どもの声など設定したレベル以上の大きさの音を検知した時に通知してくれます。
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7.防水で内外問わず設置可能な Arlo(アーロ) ネットワークカメラ
Arlo(アーロ)は、100%防水仕様で家の中や外を問わずワイヤレスで設置できるネットワークカメラです。
概要
・HD画質で鮮明に記録
・夜間撮影に対応
・動作を検知しメール等で通知
完全に防水仕様となっているので、家の外での設置でも効果を発揮するのがArlo(アーロ) ネットワークカメラです。夜間でもHDの高画質で録画を行うことができ、専用アプリからカメラの映像をいつでも確認することができます。
また無料のクラウドサービスを使えば、7日分まで録画を保存することも可能。カメラとは別に保存用のハードディスクを購入する必要が無いんです。
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8.磁力により開閉を検知する leafee mag(リーフィマグ)
leafee mag(リーフィマグ)は、工事不要でドアや窓に設置できるマグネット式の開閉センサーです。
概要
・磁力により開閉状態を検知
・付属の両面シールで取り付け簡単
・別売りのleafee hub(ハブ)との連携で外からも確認可能
このセンサーをドアや窓に貼るだけで、スマホから開閉状態を確認できるようになります。設置には付属の両面テープを用いるため、工具等を全く必要とせず簡単に設置できるのが魅力的。
また引き出しや戸棚に設置して防犯目的で利用するなど、工夫次第で様々な応用が利くのが良いですね。エアコンの羽につけ、電源のつけっぱなしを検知させる面白い使い方もできます。
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9.家のカギを電子化できる Qrio Lock(キュリオ ロック) Q-SL2
Qrio Lock(キュリオ ロック) Q-SL2は、家の鍵をオートロック・電子化することができるスマートキーのIoTガジェットです。
概要
・近づいただけで開錠、閉めるとオートロック
・別売りのQrio Hub(ハブ)との連携で外出先から操作可能
・スマートスピーカーでの操作に対応(音声操作にはQrio Hub必須)
設置することで、スマートフォンが自宅のカギなります。両手が空いていないときでも近づくだけで開錠することができ、ドアが閉まれば自動的に施錠される。荷物をたくさん持っているときなど、様々な場面で活用することができそうですね。
また別売りのHub(ハブ)を連携させることで、外部から施錠状態を確認することができます。万が一オートロックが機能していないことがあれば、外出先から施錠の操作を行うことができます。
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10.360度死角なしのウェブカメラ I.C.E 360(アイス360)
I.C.E 360(アイス360)は、3つのレンズを搭載することで上下左右の全方向を死角なく捉えることができるウェブカメラです。
概要
・動体、音声による検知機能
・何かを検知したり、オフラインになった際は自動通知
・上下逆さに設置可能
1部屋を死角なく撮影するには、正面のみ撮影できるカメラだと複数台必要。しかしI.C.E 360なら上下左右の全方向を撮影できるため、これ1台でカバーすることができるんです。
部屋の中で誰かが動いたことや物音に反応してカメラが動作するので、記録はバッチリと言えるでしょう。また、天井から上下逆さまに設置することもでき、置き場所に困らないのも特徴です。