Googleが “Interpreter Mode(通訳モード)” と呼ぶものを導入しようとしている。
この朗報を前に、家のAIアシスタントをAlexaで統一している私筆者も心が揺れています。
「OK Google、英語の通訳者になって」というコマンドで、通訳モードを起動すると、双方向で通訳が行われるようです。日本語で話すとGoogle Homeがあなたの話した内容を英語で繰り返し、相手が話すときはその逆。この機能は開始にあたって27言語に対応する予定だと言います。(日本語も含まれてるようです!)
「OK Google、‘誕生日’を英語で何て言う?」と尋ねると答えてくれるように、Googleアシスタントがその時々の翻訳ができるようになってしばらく経ちますが、これ実生活で使用する場面は決して多くありません。
今回アナウンスされた通訳機能が実装されれば、かなり利便性が増しそうです。
上の画像は英語→中国語。これは分かりやすい。
ちなみにGoogle Nest Hub(旧:Home Hub)のようなスマートディスプレイでは、翻訳された内容がその場で表示される仕様。英語の勉強にも持ってこいですね。
Googleは今週、CESが開かれているラスベガスのいくつかのホテルで試験運用し、その後一般向けに展開する予定です。
まだ明確なサービス開始日は分かりませんが、これは待ち遠しい機能ですね!