ついにNOIDが、ノンコーディングかつドラッグ&ドロップで、スキル開発に動画を使える機能を実装してくれました!
これは世界初!これで知識なしでも動画を使ったEcho SpotやEcho Show用のスキルを開発できるようになりました。
NOIDは「まるでノートに書き出すように」をコンセプトにしている、プログラミング不要で簡単にスマートスピーカーアプリが作れるクラウドサービスです。
世界初の動画プレイヤー機能とは
今回の動画プレイヤー対応により、NOID管理画面に動画ファイルをドラッグ&ドロップ(アップロード)することで、動画を使ったカスタムスキルが簡単に作れるようになりました。
「ブロックを追加」ボタンの中に、「動画プレイヤー追加」という項目があるので、そこから動画ブロックを作れば、あとはドラッグ&ドロップだけで動画を組み込めます。
動画ファイルをアップロードすると、NOIDが自動で動画データから音声データを抜き出しそれぞれをホスティングして、ディスプレイ搭載デバイスでは動画を、ディスプレイ非対応デバイスでは音声のみ再生するよう出し分けも行います。そのため、別途音声ファイルを用意し、分岐処理を組み込む必要もありません。
また、同時に管理画面インターフェースもリニューアルし、入力ステップの削減により操作性を改善したほか、ブロックとブロックをつなぐ線の表示変更により視認性も向上しています。
データの簡易アップロードはNOIDの十八番
音声ファイルも動画ファイルも(画像も)ドラッグ&ドロップでアップロードできるのはNOIDの十八番。海外スキル制作サービス筆頭のInvocableもこれはできません。
分厚いマニュアルなんて不要で、直感的に制作を進められるUIこそ、NOIDのクオリティの高さなんです。
つい先日、NOIDで作られたスキルのユーザー数が5,000人を突破したというニュースが飛び交ったばかり。
盛り上がってきてますね!
今回のNOID動画プレイヤー対応で制作可能なコンテンツの幅を広げることで、クリエイターや企業のスキル制作参入を促進し、良質なAlexaスキルの増加の一助となるでしょう。
smartioが各所で言っているように、芸能やアートなどの、熱心なファンを抱えるコンテンツを持つ分野がスキルに参入してくれば、もっともっと加速するのに!これを読んだ芸能関係者様、ご一考をお願いします。
- NOID(公式)