Amazon Alexa搭載しているスマートスピーカー「Sonos One(詳細ページはこちら)」「Sonos Beam」は以前から、Googleアシスタントも使えるように対応すると言っていましたが、とうとう5月15日より対応したとのことです!
日本のスマートスピーカー市場の中でも1位と2位を争う音声アシスタント「Amazon Alexa」と「Googleアシスタント」の両方が使えるスマートスピーカーは初となります。どちらの機能も使えるハイブリッド型ですね。
ただ5月15日からGoogleアシスタントも使えるようになったのは米国(アメリカ)のみ。2019年7月にはヨーロッパ圏(フランス・ドイツ・イギリス・オランダ)、カナダ、オーストラリアでも利用できるようになるとのことです。
日本での対応は順次ということにはなりそうですね。早く対応して欲しいものです!音楽サービスがすごく豊富で音質も良いことから音楽ファンに人気の高いスマートスピーカーですが、今後は音声アシスタントに迷っている人の選択肢にも入ってきますね。楽しみです。
両アシスタント対応にするEcho Inputを使った裏技
ちゃんとした両対応のスマートスピーカーとは異なりますが、以前Amazonから発売開始された「Echo Input」を使えば、両アシスタント対応のスマートスピーカーにすることも可能に。
Echo Inputとは 普通のBluetoothスピーカーや、3.5mmジャックがついているスピーカーに接続することでAlexa対応のスピーカーにできるAmazonデバイス。
Googleアシスタントを搭載したスマートスピーカー(GooleHomeなど)にEcho Inputを接続することでできるように。実際の動画もあるのでご覧ください。
このように「Alexa」と「OK,Google」どちらの呼びかけにも反応し、それぞれで設定している情報を答えてくれます。詳しい設定に関しては以下の記事で紹介しているので気になる方はチェックしてみてください。
SonosのGoogleアシスタント対応が待ちきれない!という方はこういう方法もあるので、参考にしてもらえたらと思います!Sonosに関しても続報があればまたお知らせしますのでお楽しみに。