海外の音楽情報配信サイト『MusicAlly』によると、音楽配信サービスとして人気が高いSpotifyがスマートスピーカー業界に参入する可能性があると報じた。
SPOTIFY IS ‘ON ITS WAY’ TO CREATING ITS FIRST HARDWARE ACCORDING TO JOB AD
記事によるとSpotifyはハードウェア制作に乗り出しているとの事です。公式から発表があったわけではないのですが、何故このような報道があったのでしょうか？
それは、Spotify公式サイト上にアップされた求人が関係しているようです。
こちらが実際のSpotify公式サイトにある求人ページです。ここによると、
『ハードウェアを介して革新的なSpotify体験の作成に貢献する、情熱的なオペレーションマネージャーを募集しています。ハードウェア製品の流通、供給、物流、カスタマーサービスを明確にし、管理します。』
とあるように、現在プロダクトマネージャーとハードウェア開発者を募集しているようです。何故これがスマートスピーカーの開発となるのかと言いますと、以前からSpotifyには音声操作やスマースピーカー業界への参入を囁かれていたみたいですね。
つまりは、満を持してスマートスピーカー業界に参入して、AmazonやGoogle、Appleなどと勝負をしかけるのではないかと。あくまでまだ予想の域を超えていないので、あくまで噂程度で捉えておいてくださいねー。
Spotifyのスマートスピーカーはどのようになる？
ここからは100%予想ですw
Spotifyは世界中で利用しているユーザーが１億人を超える音楽配信サービスです。日本でサービスを開始した時も招待制だったような記憶があります（間違っていたらすみません）。
さらに上の求人募集の箇所に『革新的なSpotify体験の作成』とありますが、スピーカーの品質・音質にはものすごくこだわったスピーカーを作成するのではないかと予想しています。
また、現在Google Homeでも会員であればSpotifyで配信している楽曲を流す事ができ、Googleとは関係もあるので、AIは独自に開発せずにGoogle アシスタントを使うのか？と予想。現状の予想はこうです。
ただ気になるのが、Spotifyを使う事ができるスマートスピーカーは既にあるのでどのようにして差別化して、スマートスピーカー業界に入り込んでくるのでしょうか。気になります…
先ほども言いましたが、ここまでは100％予想なので心半分くらいで聞いておいてください。
以上です。
smartio編集部では、2017年11月よりスマートスピーカーを始めとするIoTに関するニュースや、ガジェットのレビュー、設定方法など幅広く情報を発信しています。