アイデア次第でとっても便利に使えるスマートプラグ。単純にコンセントONで電源が入る家電しか使えないものの、扇風機しかりハロゲンヒーター然りコタツ然り、意外と需要があるもんで、徐々に数が増えていく、なんて家も多いのではないでしょうか?
そんなスマートプラグが最近2口になってきているんです。
Panamalar 2口スマートプラグ
それがこれ。2つのコンセント口を備えたスマートプラグで、横長の本体に2つのコンセント口が並び、その両側にスイッチが配置されています。
機能はふつうのスマートプラグと変わりません。
Alexa/Google Assistant両対応、コンセントごとにスケージュールを設定することで、自動的に電器オン/オフ可能。
ただ、アプリからなら別々制御 / 一斉制御可能ですが、スマートスピーカーからは一斉制御のみ可能です。
アプリではリアルタイムのエネルギー消費量と過去のエネルギー消費量を監視可能。これも最近では割と一般的な機能ですね。
値段も3000円弱と思ったよりも安い!
使用例を考えてみました
とはいえ、スマートスピーカーから2口一緒にONまたはOFFにする機会があるのか?と思いまして、使用例を考えてみました。
■コタツと電気ポット
朝起きて、布団の中からコタツと電気ポットをON。少し待って部屋に行く頃には温かいコタツと沸いたお湯が待っています。
■ベッドライトと扇風機
夏の夜、ベッドに寝転んだ後にひと声でベッドライトと扇風機をON。少し本を読んで寝ましょう。もちろんひと声で両方一緒にOFFです。
■正直あまり思いつきません
正直あまり思いつきませんでした。少し考えて需要があったら便利なのではないですかね。アプリでは別々で操作できますし、1口よりも2口を買って損することはないかと思います。