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本や書類を爆速でスキャンできるスマートスキャナー「Aura(オーラ)」をレビュー!

2019.7.26

最近では電子書籍が一般的になりつつあり、自宅の本を私的使用目的でスキャナして電子化する方もいらっしゃるのではないでしょうか?いわゆる「自炊」と言われる作業ですね。特に本を多く持っている方は場所もとるから処分したいけど、捨てるのもなんだかな…という方が本を裁断しデータ化している印象です。

でも本のスキャンって手間もかかるし、きれいに電子化するには裁断する必要があったりといろいろとめんどうですよね。

そこで役立つのがスマートスキャナー「CZUR Aura(オーラ)」!従来のコピー機などのスキャナーとは異なり、簡単になおかつ早くデータ化することが可能に。今回はCZUR Auraの機能にフォーカスを当てて紹介をしていきましょう!

大前提として、私的使用目的以外での本の電子化はダメです。自分で使用するためにもっている書籍を電子化する分には法には問われませんが、データ化して販売、インターネット上に掲載、人にデータを譲渡するなどはアウトなのでご注意ください。

さっそくAuraをセッティングしてみた

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Auraの箱は意外と大きい!しっかりとした箱でデザインもかっこいいですね。さすがiF Product Design Awards2019で賞をもらってるだけあります。

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箱の中身はこんな感じです。本体と合わせて、アクセサリー類がまとめて入っています。もう一回いいますけど、箱の中身のデザインまでかっこいいですね。

ではこのままさっそくセッティングしてみました。

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セッティングしてみました。特に難しい事はありません。本体は電源ケーブルを接続して置くだけです。Auraは実はバッテリーも内蔵されているので持ち運んで使うこともできます。スキャナー部分自体も折り畳むことができるので小さくまとまります。

また、専用のマットも付属。高級感があるマットでかっこいいです。

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本体の土台部分には状態を表すアイコンとライトの明るさを調整するつまみがあります。こちらのつまみを長押しすると電源がONになりました。

ではここからは実際に使っていきます!

本や契約書など書類もワンタッチでスキャン

Auraを使うにはPCが必要です。パソコン側でAuraに必要なソフトをインストールし、USB接続をすることでスキャナーが移している映像を確認しながらスキャナーをスタートすることができます。

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スキャナー本体にもディスプレイが搭載されています。ここを見ながらスキャンしたいものがずれていないかもチェックできますね。

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PCの方ではこのように表示されています。こちらでカラー/白黒などの選択、スキャンする対象の種類(書類のようにフラットページなのか、本のように湾曲しているものなのか)を選択。

ページ右下にある「スキャンアイコン」をクリックすると、2秒ほどでスキャンが完了します。コピー機のスキャンのように強い光が出たりする心配も無いので安心です!

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スキャンされたデータがこちらになります。スキャン時には少し斜めになっていましたが、自動補正機能のおかげでまっすぐに直してくれています。

この場合ではフラットページでスキャンをしたためひとつのページとしてスキャンしてくれていますが、本のスキャンの場合には左のページと右のページでそれぞれでjpgでファイル化されます(書籍によって読み始めが右と左で分かれるから)。

本をスキャンすると以下の画像のように1枚で表示。

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本もそうですが、特に契約書などの書類をスキャンした場合には別々の画像となってしまうためまた結合する必要がでてきます。その場合には、右側のスキャンしたデータから結合したデータを選択して、左側にある「エクスポート」から選択。

そのため、スキャンしてひとつのpdfファイルなどに結合して保存することが可能です!楽ですよね。

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本のスキャン時には見開き部分もきれいにスキャンできます。これは自動平坦機能と言って、本の湾曲している箇所を認識し自動でフラットに修正してくれる機能。そのため、分厚い本でも見開き部分や湾曲している部分もきれいにスキャンしてくれます!

スキャンしたデータはOCRで文章化も

先程も話したように、スキャンしたデータはまとめてpdfファイルとして保存したり、jpgで画像として保存ができます。それだけでは無く、OCR機能でワードやエクセルとしてエクスポートすることも可能です!

OCR機能:光学的に文字を認識して、Word/Excel/pdfに出力できる。新旧の漢字認識能力は80%以上となっており、日本語だけではなく187言語に対応しているとのこと。

平たく言えば、文字を認識してWordやExcelでテキストデータとして使えるってことですね。

さて、このOCRはどの程度の精度なのでしょうか。試してみました。

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今回試しに使ってみたのは、smartioの広告掲載プランの資料です(特に大きな理由はありません)。

こちらのデータをスキャンして、

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左側のメニューからWord(OCR)を選択してエクスポートしていきます。言語設定は資料が日本語と英語が混ざっているのでその他から「Japanese」と「English」を選択。

そして結果がこちら、

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間違いはほぼありませんでした!強いて言えば、「|」のような記号がアルファベットの「I」と認識されていたりします。

ほぼ間違い無くテキストデータ化できるのは素晴らしい!わざわざテキストデータ化するのがめんどうな資料などは一度スキャンしてOCRでエクスポートすると効率良く時短作業ができそうです。

専用指サックとフットペダルで本のスキャンが爆速

スキャンする時に分厚い本など、手で抑えておかないと閉じてしまうものもありますよね。そういう時にはこれ!

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専用の指サックです!こちらで本を抑えると指サックの部分はスキャン時に自動で削除してくれます。そのため、持っておかないと閉じてしまうような本をスキャンする際には使ってみてください。

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ちなみに、抑える時に文字の上に重ねてしまうと上手くスキャンできない場合があるので、文字が書かれていない箇所を抑えておくのがポイントです!

でもこれで本を抑えてたら、PCのスキャンボタンが押せないですよね…

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そういう時にはこの専用のフットペダル!これを足で押すことでスキャンしてくれます。そのため、本を開きながら足でペダルを押して次のページをめくって足でペダルを押しての繰り返しで本のスキャンが爆速化!

これだけじゃありません。デスクライトとしても機能

スキャンに関してはここまで説明してきた通り便利です。でもまだ秘密があります。そうデスクライトとしても使えます。

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スキャンモードとライトモードがあり、本体下部のつまみを押すとモードが切り替わり回すと明るさが変わります。Auraだと普段使いはデスクライトとして利用し、資料をスキャンしたい時にはデスクから動かずにPCにデータを転送できるのでビジネスシーンで活躍しそうです!

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また専用アプリ「CZUR」をインストールして設定をすると、アプリ側で電気自体のON/OFFを切り替えたり、ナチュラル/読書/コンピューター/夜間の4つのモードから明るさと色を変更できます。一石二鳥の便利ガジェットですね!


総評になりますが、スキャン能力やソフトの使いやすさ、フットペダルが付いていることを考えると本の電子化にはかなり効果的ですね。またデスクライトとしても利用できるためビジネスシーンでも活躍できそう。

ちなみにこちらの商品ですが、現在Makuake(マクアケ)にてクラウドファンディング中となっています。達成率は9700%超えの超注目商品となっており、支援できる期間は7月30日(火)18時までです!いま支援をすると10月末にはお届け予定となっているようです。

その後に一般発売が始まるはずなのでクラウドファンディングを逃すと手に入るのは大分遅くなるのでは?これは欲しい!という方は今のうちに支援をして商品を確保していた方が良いかと思います!