家の中の小さな水族館ともいえるアクアリウム。きれいなアクアリウムを作るには魚の餌やりや水質管理など、常に気を配らなければならず手間がかかるものです。
今回はこれらの手間を軽減することができる、スマートアクアリウム Blueneroを紹介します。
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アクアリウム管理の手間を軽減する
Blueneroは餌やりや水質などアクアリウムの維持に必要な作業を自動化することで、アクアリウム管理の手間を軽減してくれる水槽です。
餌やり・掃除などのアクアリウム管理を自動化
アクアリウムの管理に欠かせない魚への餌やりや水槽の掃除を自動で行ってくれます。それだけではなくpH濃度や温度管理もこなすので、アクアリウムを維持するための手間が大きく軽減できるんです。
フルスペクトラムLEDで自然光を再現
フルスペクトラムLEDとは太陽光のような自然光の再現ができるLEDのこと。自然光の再現が可能なので、多様な種類のある水草やサンゴの育成にも最適です。
外出時もアプリから操作できる
Blueneroにはスマートフォン専用アプリが用意されていて、水槽に内蔵された監視カメラの映像の確認や水槽内の温度を手動で調節することができます。
まとめ
アクアリウム管理は非常に労力のかかるものでしたが、管理の手間を少しでも省けるというのは素晴らしいと思いました。アプリの使用など手動で介入する余地もあるので、自動化に任せきりになるのではなくこれまでのノウハウも活用できる水槽だなと感じます。
BlueneroはINDIEGOGOのサイトで資金調達をすでに終えていますが、追加の目標金額と到達時の特典があることが発表されています。水槽のサイズごとに支援プランが違うのですが、一番小さなサイズは30リットルのもので現在199ドル(約22,000円)の支援で入手することができます。開発支援で購入した製品は2019年9月中に発送される予定です。