キングジム製のスマートリモコン「Egg」は、家にあるテレビやエアコンなど、赤外線リモコンに対応した家電をスマートフォンで操作できるようにするためのスマートリモコン。
18日、クラウドファンディングで支援を募集開始しました。
Eggは、テレビ、レコーダー、エアコン、照明、オーディオなど…家にたくさんあるリモコンを探す手間をなくし、あなたの無駄な時間を減らすことができる、スマホ連動の“リモコン”です。
これがいろいろと画期的なので、ここでその特異性とすげーと思ったところを紹介します!
Wi-Fi設定が不要
従来のスマートリモコンは、まずWi-fiネットワークに接続し、それからお使いの家電の設定をインストールして、という手順。別に特段難しいわけではないんですが、ここのトラブルが非常に多い。ネットワークや回線に疎い人からすると、必要以上に難しく感じてしまうみたいです。
Eggなら家のWi-Fiとの接続など、難しい初期設定は不要。届いたらアプリを起動してすぐに使えます。Wi-Fiやモバイルデータ通信接続をしないので、セキュリティーの心配もありません。
リモコンの登録も予めアプリに登録されている約29,000個のリモコン情報とマッチングさせるだけ。1つ1つのボタンを登録することなく、簡単に家電の操作ができます。
これが1番の魅力です。
ワイヤレス!!
もうひとつ特筆すべきなのは、電池駆動(単三2本)でワイヤレスだということ。
邪魔なUSBケーブルの取り回しやコンセントの位置を気にする必要はありません。
ワイヤレススマートリモコン、はじめて出てきた気がします。
モードがたくさんあって楽しい
従来のスマートリモコンにもある機能なのですが、シーンやモードがたくさんあるので、生活に合わせた合理的な使い方が可能です。
「Egg」は様々な家電を登録でき、あらかじめ設定しておいた操作を自動的におこなうことができます。家に帰ってきた時に自動で照明とテレビがつくようにしたり、毎日決まった時間に家電を起動させることも可能。
映画を観る時なんかは、アプリをワンタッチするだけでテレビとオーディオを起動させるなどが可能です。生活が潤うとはこのこのこと。
音声アシスタントとの連携はIFTTT経由のみ
ただし、スマートスピーカーなど音声アシスタントで制御するにはIFTTT経由しなければいけません。これはWi-Fi接続じゃないので仕方ないかもしれせん。
何を優先するかで、どのスマートリモコンを選ぶかを決めるべきですね。
声で操作したいのなら一般的なスマートリモコンがいいですし、場所を選ばないことにメリットを強く感じるのなら、このEggも十分選択肢に入ってきますね!
Eggは2月18日よりクラウドファンディングの「Makuake」で支援募集を開始しています。今なら\7,500~です。
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