ぬいぐるみにつけるボタン型スピーカー「Pechat(ペチャット)」。我が家は1歳半の子どもがいるので、どのくらい喜んでくれるか試してみました。
ちなみに、ペチャットを取り付けるのはいつも遊んでいるこのぬいぐるみ。
ペチャットは、専用アプリを操作することで、ぬいぐるみを通して子どもとおしゃべりすることができます。接続はBluetoothなので簡単です。
Pechat(ペチャット)の設定と取付
ペチャットは直径3cmくらい。パッケージの中には、本体と充電ケーブルと説明書。
本体の裏側に紐を通せる穴がついているので、私の場合はそこに糸を通してぬいぐるみに結びました。ぬいぐるみの中に入れてしまおうかとも思いましたが、電源ボタンを押せなくなるので外付けがベターです。
こんな感じに。黄色がポップでかわいい。
設定は、まずアプリを落とします。(Appストアで「Pechat」と検索すれば出てきます。)
アプリには英語版もあり、英語の学習にも使えるという優秀ぶりが伺えます。日本語でひととおり遊んだら、英語版にシフトしてみようかなと思います。
最初にも言いましたが、設定はBluetoothなので超楽チンです。アプリを起動したら、ボタンの電源を入れて接続するだけ。
子どもの名前を入力すれば、ペチャットが名前で呼んでくれるようになります。
さらに、声の高さや速度なんかも選べます。
これで設定は終わりです。さて、どんな機能があるんでしょうか?
Pechat(ペチャット)ができること
ベーシックなセリフやあいさつはもちろん、食べない・寝ない・お風呂にはいらないなど、困った時用のセリフもプリセットされています。
ぬいぐるみとおはなしできるように🎉 pic.twitter.com/9Dz4rL2ONI
— smartio (@smartiolife) 2019年6月6日
この画像の6倍くらいのセリフやシチュエーションが用意されていますので、ほぼほぼどんな状況にも対応できるんじゃないでしょうか?
ペチャットが有能すぎる…#pechat pic.twitter.com/unAOj1aRvd
— smartio (@smartiolife) 2019年6月6日
文字で入力したセリフを、ペチャットがかわいく読み上げたり、歌を歌ってくれたり、童話を読んでくれたり。話しかけた言葉をペチャットは真似することもできました!すごい!
画像右の赤ちゃんモードでは、泣きやみ・おやすみ音楽を収録し、泣き声検知機能も搭載。泣き声や物音を検知すると、スマホに通知をくれるんです。最高。
ほかにも、本当にめっちゃたくさん機能があるんで、もっと詳しく見たい方はペチャットの公式をご覧ください。
- Pechat(公式サイト)
Pechat(ペチャット)と子どもが遊ぶ様子
大興奮!
気に入りすぎて、こちらはスマホが手放せなくなります。ずっとおしゃべりしなきゃいけません。
#pechat に大興奮 pic.twitter.com/RkRZ8yX2mH
— smartio (@smartiolife) 2019年6月6日
1歳半でまだ喋れないので、会話ができるようになるともっと遊べますね。
開発者にありがとうと言いたいです。これぞIoTの力ですね!