日本とオーストラリアを除く世界各国で今、在庫切れによりAmazon Echoシリーズの端末が入手しづらくなっていることが報じられた。
サイバーマンデーセールで高まる需要
世界各国ではAmazonサイバーマンデーセールの期間中において、Amazon Echoシリーズへの需要が高まっている状態だ。今年はブラックフライデー時の供給を上回っており、その影響で12月中旬から下旬まで入荷待ちという端末も出てきた。
イギリスでは、第3世代Echo Dotが来年の1月26日まで再入荷しないことも分かっている。結論としては、端末の値引きを行った国で消費者からのスマートスピーカー人気が高くなった形だ。
Google Homeシリーズは当日中に入手しやすい
Amazon Echoシリーズが入手困難となる一方、フランスでGoogle Home Miniが12月中旬まで在庫切れであることを除けば入手しやすい状況にある。昨年12月に入手困難な状況に、Google Home Miniが入手しづらくなっていたが今年は改善している。
スマートスピーカーは2018年最も需要が高まった
このように、スマートスピーカーは2018年に最も需要があるであることがうかがえる。日本でもこれから本年最後のサイバーマンデーセールが幕を開けるが、Amazon Echoシリーズがどれほど売れ行きを伸ばすかは気になるところだ。