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IoTでロードバイクを盗難から守るガジェット「AlterLock(オルターロック)」を使ってみた

2019.7.12

さっそくですが、みなさんは1年間にどのくらい自転車の窃盗事件が起こっているか知っていますか?警視庁の調べによりますと、2017年には刑法にふれる犯罪が90万件近く発生しておりその中でも自転車の窃盗が20万件にも上っています。あらゆる犯罪の中でも圧倒的にNo,1の件数です。

いま記事を読んでいる方の中でも過去に被害にあった事がある方もいらっしゃるのではないですか?私は過去に2回も自転車の窃盗にあっています…

そんな時代だからこそ今回は自転車、特にロードバイクなどのスポーツ自転車の盗難を防止するIoTガジェットを紹介!

AlterLock(オルターロック)があれば愛車が守られる!

AlterLock(オルターロック) AlterLock(オルターロック) AlterLock(オルターロック)

こちらはAlterLock(オルターロック)と呼ばれる自転車の盗難を防ぐガジェットです。これまでの鍵とは違いタイヤをロックしたりするものではありません!AlterLockは自転車に取り付ける事で自転車の異常を感知することができます。

AlterLock(オルターロック)

今回はこちらのロードバイクに取り付けて使ってみたいと思います。

AlterLockは自転車のフレームにあるボトルケージの取付台を利用して設置します。なので一般的なスポーツ自転車では利用できますが、非スポーツ自転車では利用できません

AlterLock(オルターロック)

フレームにボトルケージの取付台に空きがありますね。ここにAlterLockの設置を行います。

取り付けると、

AlterLock(オルターロック) AlterLock(オルターロック)

このように簡単に設置することができました。今回はAlterLockのみとなっていますが、AlterLockの上にボトルケージを設置することもできるので邪魔になりにくいです。

AlterLock自体の重さは60gと軽量設計になっており、空気抵抗を考慮した形状で作られているため走っている時に気になったり、重く感じることもありません!見た目的にもシンプルなので良いですね。バッテリー内蔵となっており、一ヶ月半は充電せずに動きます

またAlterLockはIP66の防水・防塵対応となっています。IP66がどのくらいの性能かと言いますと『粉塵の侵入に関しては完全にブロックして水は全方向から受けても問題は無し。ただ水没だけはNG』といったレベルです。なので普段の使用に関しては特に気にせず利用できますね!

自転車の振動を検知してアラーム音とスマホに通知

AlterLockで自転車自体に鍵をかけることはできませんが、自転車の振動を感知してスマートフォンに通知を送ったり、アラーム音を発したりすることができます。専用のアプリ「AlterLock」から設定可能です。今回はアプリでのデバイスの登録方法等は割愛します。

AlterLock(オルターロック)

アプリでは車体の登録とAlterLockの設定ができます。上の画像にある設定では、振動察知感度(感知する振動の強さ)をMAXにしてアラームをONにする、アラームの長さを5秒に設置。

AlterLock自体からアラーム音が出るので威嚇にもなりますし、すぐにスマートフォン側に通知が行くようになります。実際にやってみた動画がこちら。

このように結構大きい音でアラーム音が鳴ります。これだけでも良からぬ事をしている人には効果がありそうですね!またアラーム時間は5秒から最大120秒まで設定することが可能です。特にロードバイクなどはパーツ毎で持っていかれてしまう事もあるので、長めに設定しておいた方が抑止力になるのではないでしょうか。

AlterLock(オルターロック)

スマートフォンの方にはこのように「盗難検知!自転車の移動を検知しました!すぐに所在を確認してください。」と通知が来ます。ちょっと離れたアラーム音が聴こえないところにいても安心ですね。

アプリで乗っている時と乗っていない時でセキュリティのON/OFFが切り替えられます。セキュリティONの時に自転車をラックなどから降ろす時にアラーム音が鳴ってしまう場合には振動検知感度を上げておけば誤作動は防げそうです。

自転車から離れたら自動でガードモードになる「オートガード」

先程言いましたが、基本的に振動を検知するのはセキュリティがONになっているガードモードになっている時だけです。アプリの方から切り替えができるのですが、自転車から降りるたびに切り替えるのはめんどうですよね。

そういう方には、オートガード機能です!

AlterLock(オルターロック)

オードガード機能をONにすると、スマートフォンが近くにある状態はAlterLockとBluetoothで自動で接続されるようになり、Bluetoothの接続が解除されるタイミングで自転車の振動を感知するガードモードになる設定です。

ちょっとコンビニに入る時、自転車を駐車してカフェに入るなど自転車から離れた時に自動でセキュリティON!になるので楽です。その逆で自転車に近づくと自動でスマートフォンと接続され、セキュリティは解除されます!

もしもの時はGPSで振動を検知した場所を追跡

AlterLock(オルターロック)

振動を検知してのアラーム音をセットしていて、鍵も付けていたけど盗難にあった!なんてこともあるかもしれません。実際に盗難された時の40%ほどが施錠された状態であるとのことです。

そんなもしもの場合には振動を検知した場所をGPSで検知して追跡することができます。AlterLockは盗難防止ガジェットであるため、常日頃からGPSで位置情報の取得を行っている訳では無く、振動を検知した場合に限りGPSで位置情報を取得できるようになっています。

AlterLock(オルターロック)

ただAlterLockでは、Sigfoxという通信を利用していてエリアによっては位置情報が取得できない場合があります。2019年3月時点では上画像の青いエリアが利用できるようになっていますが、2020年には全国をカバーする予定とのことです!

AlterLockを利用したい方は一度利用できるエリアか確認しておいた方が良いと思います。サービス提供エリア確認こちらから確認できるので、良かったら確認してみてください。

専用アプリでロードバイクのメンテナンス記録も!

AlterLock(オルターロック)

AlterLockアプリでは盗難を防止するだけでは無く、自転車のメンテナンス記録もつけられます。各種パーツ毎に細かい記録をつけられ、写真も合わせて添付することも可能です。前回のメンテナンス時期などを見つつ、愛車を管理できるのは良いですね。

盗難からメンテナンス記録まで愛車の管理ができるアプリとなっています。

AlterLockは大切な愛車を守るロードバイクのアクセサリー

AlterLock(オルターロック)

AlterLockを紹介していきましたが、いかがだったでしょうか?特にロードバイクはパーツ毎で高く売れたりと標的にされやすいこともあり盗難にはかなり気を張ります。私もロードバイク(COLNAGO)を乗っていますが、長時間目の届かないところに置いておくのは怖いですし、ちょっとコンビニに寄るだけでも心配です。

そういった時にAlterLockをつけておけば、盗難の抑止力にもなりますし、見守ってくれている安心感があります。

また自転車のイベントやレース会場などでは鍵を掛ける事が少ないので、そういったシーンでも利用できそうです。

AlterLockの価格は8,900円となっており、サービスの利用料が別途月額390円(もしくは年額3,900円)必要となります。初回の30日間はサービス利用料が無料です。大切なロードバイクを盗難から守られると考えれば安いと言えるのではないでしょうか?

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