Amazon echo spot、LINE Clova Deskなど、今後日本上陸、または発売が発表されている数多のスマートスピーカーたち。
そこで、smartio編集部の筆者がどのスピーカーに最も期待を寄せているかを発表します!異論も認めます!
スマートライフを想像しながらワクワクしましょう!
ノミネート製品 ・Amazon echo show ・Amazon echo spot ・JBL Link View ・Google Home Max ・LINE Clova Desk
以上の5製品がノミネートされています。ここから、注目度の高い3つを紹介することにします!
第3位:LINE Clova Desk

先日のLINE CONFで発表されたばかりのClova Desk。発売は2018冬の予定。
LINE特有のIR(赤外線)リモコン搭載で、家電操作もこれ1台でできます。(エアコンも操作できるようになれば万歳)
他には特筆すべきメリットは正直ないのですが、LINEもスキル開発環境をオープンにするらしいので、そこの期待値が高めです。
LINEではどんなスキルが作れるんでしょうか?家庭向け路線を突っ走ってきたからこそ、子守りやコミュニケーションの分野では他メーカーに負けないスキルを作れるといいんですけどね!
第2位:Amazon echo show

2位はecho show。Amazonは、ディスプレイ付きのスマートスピーカーという括りではshowより先にecho spotの日本発売を発表しています。(7/26販売開始)
今回のノミネートされた中でも、Amazon echo spotは唯一使ったことがあるんです。
たしかに、ディスプレイがあると聴覚で逃した情報を補完できるどころか、視覚がメインになってくれるんですが、spotはちょっと画面が小さい!
インテリアとしてはshowより優れている気はしますが、実用性を考えるとshowに軍配が上がります。
でも、実は1番楽しみなのはFireタブレットをEcho show化する「Show Mode」。タブレットとしてもecho showとしても使える完璧な発想。これです。

今後はAlexaスキルも画面を考慮した設計になるので、もっともっと使えて面白いスキルが多く登場するはず。スキル開発部門では他の追撃を許していないAmazonだからこそ、この拡張機能分野でshowがとっても楽しみです!
音声でキャラをコントロールできるRPGや、キャラと会話して育てていく育成ゲームなんて、面白いの作れそう!(誰か作って下さい)
第1位:JBL Link View

2018年1月8日、JBLがCES 2018で発表したGoogle Assistant搭載のスマートディスプレイ。
楕円形と8インチのディスプレイ。当然JBLブランドとしてこだわった10wのスピーカーがLRに。防水仕様なので台所などの水回りでも使いやすい仕様です。
2018年夏、米国で販売予定で、それ以外の情報は現時点では不明です。
不明なだけに、期待値が高い。
Google Assistantではディスプレイ付きの製品をまだ見たことがありません。が、Googleが保持してる動画サービス、YouTubeがあります。それだけで画面付きの分野はGoogleがかなり強そうですね!
また、GoogleはAlexaみたいに「有効化」が不要なので、使いたいアプリがあったらすぐに繋げるんですよね。
こっちも開発の環境がもっと進んで使いやすくなれば、いろんなものが作られそう。
よって、期待値で言えばGoogle Assistant搭載のJBL LINK VIEWという結果に至りました。共通して言えることは、やっぱり画面付きは欲しくなるってことですね!
番外編:Google Home Max

画面がないし、アメリカではだいぶ前に発売されてるので期待値ランクからは外しましたが、Google Home Maxはとっても気になります。
音質部門の横綱と紹介したJBL LINK 500にも似た形ですが、よりインテリアとして純度が高いです。
オーディオファンとしては、このMaxの音質、力量がかなり気になるところ。
オーストラリアで8月発売、イギリス・ドイツも発売間近というニュースがアナウンスされたので、日本上陸も近いはず!楽しみです!
以上、勝手にランク付けしてみました。何か気になるものはありましたでしょうか?