英会話を効率的に学習するには、どうすればいいか。
当サイトsmartioにも「Amazon echo 英語」「Google home 英語」などのキーワードでヒットするページへの流入は多く、世間の関心の高さが伺えます。
そんな中、雑誌「プレジデント」の特集「英語の学び方」の中で、英語学習に使える最新サービスを徹底比較しており、その一部がWebで公開されています。そのテーマがなんと「スマートスピーカーを使った英会話」でした。
プレシデントの記事要約
プレシデントオンラインの記事の要約は以下。
スマートスピーカーで英会話を上達させるには、英語をシャワーのように浴びることが最重要だ。
「英語ニュースを読み上げてもらう」のが手っ取り早く、他にもGoogle Assistantのアプリ「ベストティーチャー」も有効。
さらなるレベルアップを図るため、Google Homeの言語設定を英語に変更する。これで、Google Homeに命令するときも英語、その返答も英語になり、いよいよ英語漬けの環境ができる。
「とにかく英語で話してみる」機会を自宅で持てるのは貴重。「つないで話しかけるだけ」で英語学習が始まる手軽さは、ほかにはないものだろう。
- LINK(外部サイト)
英語学習用スキルやアプリも多い
先述のベストティーチャーに限らず、スマートスピーカー用の英語学習アプリは数多く出されており、当smartioもいくつかAlexaスキルをリリースしています。
- LINK
smartioが新しく制作したAlexaスキル「リバティーイングリッシュ」が公開されました!
— smartio (@smartiolife) 2018年6月14日
動画は聞いて覚えるコースのほんの一部です!
発音が悪いと怒られますw#smartio開発部 pic.twitter.com/xkqZYB7P0A
smartio発の英語スキルは英会話の役に立つよう、ネイティブな発音を求めるものが多く、おかげさまで賞をもらえたり多くのユーザーに継続的に使ってもらえたりと、結構な好評をいただいております。
このように、スキルやアプリを呼び出して英語を勉強するのも一つの手段ですね。ただし、これら(smartio開発スキルに限らず英語スキル全般)は割と「本場の英語に触れる」「英語というものを知る」が目的のものが多いです。本気で英会話を上達させとようと思うなら、少し物足りないでしょう。
英語を使わざるを得ない状況にするのが結局一番
結局英会話のためにできる最も有効な手段は、英語を使わざるを得ない状況にすること。プレシデントの記事のように、言語設定を英語に変更するんです。
もちろん日常的に使いにくくなります。英語が通じないと使えないわけですので。しかし、英語が上達するにつれスマートスピーカー本来の機能が使えるようになるというご褒美がまっているのです。
スマートスピーカーを思い切って英会話学習用に使う。英会話教室に行くよりはかなり安く勉強できますね。有効だと思いますよ。