SONY LF-S50Gのスマートスピーカーの特徴である、ジェスチャー機能はスピーカーから2~3cmの範囲で使用しましょう。それ以上離れると上手く反応しない事があります。
SONYのスマートスピーカーの最大の特徴であるジェスチャー機能は、直接スピーカーに触れる事なくスピーカーを操作する事が可能です。
子供の寝かしつけの最中で「OK Google 音量を少しさげて」と大きな声で話しかけられない時など手をかざして音量を下げたりすることが出来るので大変便利です。また、レシピを聞いたり音楽を聞いたりしている時に一時停止したいなと思ったらすぐに手をかざして一時停止できたりします。
音声で操作するスマートスピーカーですが、話しかけて操作するのが不便と感じる場面は日常的に沢山起こりうる事なので覚えておくととても便利です。そのジェスチャー機能が、スピーカー本体とどのくらいの距離で操作出来るのか、当サイトで以前検証しているので参考にして下さい。
ジェスチャー機能の精度
実際にSONY LF-S50Gで音量調整してみました。ジェスチャーコントロールはスピーカーの頭の部分に手をかざして使用します。距離は1cm~3cmと言ったところでしょうか。
音量の数値が増減し、ジェスチャー機能がきちんと反応しました。次はもう少し離れてみます。
4cm程度でしょうか。これくらい離れるとスピーカーが反応しない事が分かります。ジェスチャーが早すぎたり遅すぎたりしてもなかなか反応しないこともあるので、慣れるまで調節が少し大変かもしれません。
SONYのスピーカーのレビューはこちらの記事も参考にして下さい。
実際に使用していてもジェスチャー機能がなかなか反応してくれないことは多々あります。これは、スピーカーが上手くジェスチャーを認識してくれる距離を自分で実際に使用して慣れるしか方法がありません。まずは、スピーカーから2~3cmの範囲で使用し練習しましょう。
ジェスチャー機能の詳細は説明書にも掲載されていますが、公式サイトでも紹介されていたので画像をお借りしてきました。
音楽の再生停止、音量の上げ下げなど‥冒頭でも紹介しましたが、声で操作するのが困難な場合や今すぐに音量を上げたり下げたり、止めたりしたい場合にはジェスチャー機能はとても役立ちます!
キッチンでレシピを聞きながら調理をして、調理中は一時停止、次の行程に行く時にまた再生など声ではなくジェスチャーで出来るととてもスムーズでいいですね。(いちいち、OK Googleストップ。再生。一時停止。と声をかけなくていいからです。)
SONYのスマートスピーカーは防水機能がついていますが、ジェスチャーコントロール機能をキッチン等で使用する場合は、強い水しぶきがかかる場所での使用は控えて下さい。