毎日スマートスピーカーに全力で向き合っているsmartio運営部が、とうとうAlexaスキルを作っちゃいました。
開発したスキルはその名も「からだABC」です。このスキルは、大人も子どもも一緒に英単語が楽しく勉強できるのがポイント!
ということで、身体は大人、中身は子どものナガシマとシバトウにスキルで遊んでもらいましょう。
今回使用するスマートスピーカー
- Amazon Echo Dot
まずは2人の英会話力を見ていきましょう。
Smartio開発部に在籍する外国人エンジニアが、英語でナガシマとシバトウに挨拶をしてみると・・・
2人ともよく分からない返答を返しています。何にイエスと言っているのでしょうか。とりあえずイエスマンは危険です、ダメ絶対。
「口」を英語で何と言うのか聞いてみても完全にカタカナで聞き取れるレベルの「マウス」と答える2人。
発音の悪さに絶望する外国人エンジニア。
ちなみに英語で表記すると「Mouse」と「Mouth」の違いは歴然ですが、発音となると実際にネイティブな英語を聞かないとイメージしにくいですよね。
そんなお悩みを解決してくれるのが今回紹介する『からだABC』というわけです!それでは、さっそく紹介してきましょう。
Alexaスキル「からだABC」について紹介
『からだABC』は体の部位を英語で勉強できるスキルです。
このスキルは、『体の部位を聞いたら英語で教えてくれる勉強モード』と『からだの部位を英語で答えるテストモード』が用意されています。
テストモードで間違えたところは勉強モードで復習ができるので、何回も聞いて耳で覚えて発音や英単語を勉強することができます。
今回、2人には学習モードで30分間勉強してもらった後にテストモードに挑戦してもらいます。
それでは、使っていきましょう。
「からだABC」で英語を学ぼう!勉強モード
まず、知りたい体の部位を聞いていきます。
すると、アレクサが「頭は英語で”Head”」とものすごくネイティブな発音で教えてくれるので発音を真似して声に出していきましょう。
こんな感じで英語を勉強していきます。
ちなみに、普通じゃ想像できないような難しいものもあります。
どのくらい種類があるのか気になりますね。
こんな感じで、2人には『からだABC』で30分ほど勉強してもらいました。
テストモードで勉強の成果を確認!
ナガシマとシバトウには「からだABC」で30分ほど勉強してもらったので、勉強の成果をテストモードで確認していきます。
ちなみにテストモードでは、「かんたん」「ふつう」「むずかしい」という3つのモードから問題のレベルを選ぶことができます。
まずは問題としては比較的簡単な「かんたん」モードからやっていきます。
顔は英語でFaceですね!あってます。これは簡単です。
気になる英単語をどんどん聞いていきましょう!
かかとは英語で「Heel」とシバトウが言った通り合っているように感じますが、どうやらネイティブすぎるのもダメだと判定されるよう。
開発部に聞いたところ、日本人向けに開発されたスキルなのでカタカナ英語で答えると正解するらしい。ネイティブな発音でも不正解になってしまうようですね。
「むずかしい」モードをやってもらった
「簡単やん」と笑うナガシマ。どうやら自分たちの英語力があまりにも低いことが分かっていないようなので、「むずかしい」モードに挑戦してもらうことにしました。
アレクサ:耳の穴は英語で何と言う?
シバトウ:イヤースルー!!
「ドヤッ」としてましたがイヤースルーなんて英単語ありません。何故こんなにも自信ありげなのか意味が分かりません。
アレクサ:つむじは英語で何と言う?
ナガシマ:サークル!!
つむじを一生懸命に指さしてましたが彼の頭の中には正解なんて一生出てこないでしょう。何故指でつむじを差しながら「サークル!」と言ったのかこちらも意味が分かりません。
今回ナガシマとシバトウに『からだABC』を使って遊んでもらいました。実際に遊んでみたい方はAlexaスキルで「からだABC」と検索すれば出てきます!
シバトウが言っていたように、日本人向けなのでネイティブっぽく発音を意識しても不正解になってしまうので、そこだけ気を付けて遊びましょう。
からだABCは蒙古斑や喉仏といった普通じゃ思いつかないような部位まで収録されているので、実際に使ってみてどんな部位が収録されているかやってみるのもオモシロいですよ!ぜひ遊んでみてください。