Amazon Echo(アマゾンエコー)を使えば、話しかけるだけでメールだって送れちゃうんです。
メールの確認や送信もスマートスピーカーから行えたら、どれだけ楽か。また、子供が帰ってきた時や実家の両親が帰宅した時に自分の携帯宛にメールが届くように設定しておくと、安心ですよね。
当記事では、Amazon Echo(アマゾンエコー)からメールを送信する方法をまとめています。
- IFTTT
- 予算無料
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- メリット・デメリット
- カスタマイズできる
- 無料で利用できる
- 送る内容を事前に登録
- コール・メッセージ機能
- 予算無料
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- メリット・デメリット
- 内容も自由自在
- 無料で使える
- Alexaユーザーのみ
現在のところ、SMSやLINEを送るにはIFTTTというサービスを利用する必要がありますが、Alexaの基本機能として「コール・メッセージ機能」もあります。今回はどちらの方法も紹介しますが、基本機能のメッセージ機能を使う方がかなり簡単です!
この記事の目次クリックすると該当箇所へ飛べます。
1.IFTTTを使ってメールを送る方法・手段
1-1IFTTTを使ってSMS(ショートメール)を送る
IFTTTは2つのサービスを繋げて1つのアプレット(設定)を作る事ができるサービスです。if,this,then,thatの略称で『◯◯をした時に(if,this)、□□をする(then,that)』という流れを設定します。
ここでは、Amazon AlexaとSMSを繋げて設定を作るということになります!
今の所、Amazon Echo(アマゾンエコー)から音声でメールを送る方法としては、このIFTTTを使った方法しかありません。実際に試してみましたが、ちゃんとリアルタイムで送れました。ですが、送る内容は事前にIFTTT側で設定しておく必要があるので、音声で好きな文章を送れるというわけではありません!
実際に検証した動画や、設定方法は以下のリンクから参考にしてください。
1-2IFTTTを使ってLINE(ライン)を送る
先程IFTTTの説明をしましたが、IFTTTを活用するとLINE(ライン)も送信することができます。Amazon AlexaとLINEを連携させることでアマゾンエコーに話しかけてLINEを送る。
ただ難点なのが、先程のSMSと同様ですが予めIFTTTの方で決めた内容しか送ることができないため、連絡をするというよりも「家に帰った時」「寝る時」「おきた時」など通知の役割として使った方が便利かと思います。
詳しい使い方は下記の記事からチェックしてみてください。
2.コール・メッセージを使ってメールを送る方法・手段
コール・メッセージ機能はAlexaの基本的な機能の1つで、電話や音声メールを送ることができるサービスです。Amazon Echoに話しかけてメールを送ったり、確認することもできますが、スマートフォンのAlexaアプリからも同様に行えます。
上で解説したIFTTTと異なる点は、送りたいメールの内容も声で話しかけて決めることができるため自由度が高いです。ただ、スマートフォンの連絡先に入っている全員に送れる訳では無く、Alexaアプリを使っていてコール・メッセージ機能の設定をしている方に限ります。
詳しい事は下記の記事で紹介しているのでぜひ参考にしてみてください!