- 母さんに電話して
- おばあちゃんに電話して
- お父さんからの電話に出て
スマートスピーカーを使えば簡単になおかつ無料で、遠く離れたところに住む両親・家族や、恋人・友達とも気軽に「ビデオ通話/電話」ができるようになります。
電話をかけるデバイス=スマホという常識は変わり、スマートスピーカーを使えばハンズフリーで会話ができますし、通話中にスマホを自由に使うことも可能に。長電話をしても楽ですし、ディスプレイ付きデバイスであれば顔を見ながら話すこともできます。
スマートスピーカーさえあれば気軽にビデオ通話や電話がかけられるように
- スマートスピーカーの電話機能でできること
- その1ディスプレイ付きデバイスなら顔を見ながらビデオ通話ができる
- その2スマホを持っていない子供でも両親に連絡をとりやすい
- 電話機能が使える音声アシスタント
現在は日本で主要なスマートスピーカーに搭載されている音声アシスタントであれば基本的に電話ができるようになっています(ただ一部デバイスでは電話機能が使えないものもあるので要注意です)
スマートスピーカーで電話をかける時に必要なのが「連絡先」ですが、Alexa/Siriはスマートフォンの連絡先アプリと同期、GoogleはGoogle Duoと同期、LINE ClovaはLINEアプリの連絡先アプリと同期する必要があります。
- 家電の音声操作に必要なアイテム
- スマートスピーカー
- スマートフォン
スマートスピーカーからスマートフォンに電話をかける、またはスマートフォンから自宅のスマートスピーカーに電話をかけることができます。そのため双方で発信・受信が可能です。
LINEの無料通話が使えるスマートスピーカーClova Deskを使って電話をしてみた実証動画がありますのでぜひご覧ください。こちらはClova Deskでの利用シーンですが、他のスマートスピーカーでも動作にはあまり差はありません。
スマートスピーカーでビデオ通話をしてみた実際の動画
スマートスピーカーの電話機能でできるようになること
できることその1離れていても顔を見ながらビデオ通話ができる
日本国内でスマートスピーカーを販売している各社にはディスプレイが搭載されているデバイスがあります。
Amazon Echoシリーズでは2種類ありますが、Googleアシスタントは「Google Nest Hub Max」、LINE Clovaは「Clova Desk」となっています。(GoogleにはNest Hubというディスプレイ付きデバイスがありますがカメラが内蔵されていません)
以上の機種には、インカメラが内蔵されています。そのためビデオで相手の顔を見ながら通話をすることが可能です。カメラやディスプレイの性能も良いので画質も良く映るためストレス無く通話ができます。
もちろんディスプレイ付きデバイスであってもビデオ通話にしたくない時はビデオをOFFにできるので安心してください。
活用シーン
子供があまり会えない祖父母にカメラ越しにいつでも会える
普段あまり連絡をとらない両親の様子確認も兼ねてビデオ通話
遠距離恋愛や単身赴任中の彼氏や彼女と
できることその2スマホを持っていない子供でも電話ができる
最近では自宅に固定電話を置く家庭も少なくなってきている反面、小学生でもスマートフォンや携帯電話を持っている子も増えてきました。ただまだ携帯やスマートフォンを持たせたく無い家庭も多いでしょう。
そういう家庭でも自宅にスマートスピーカーがあれば子供でも気軽に両親に連絡がとれるようになります。そのメリットはやはり「声だけで電話がかけられる」という点です。
これは高齢者の方でも同じ事が言えますが、スマートフォンの扱い方が分からなかったりする必要も無く「◯◯に電話をかけて」と直感的に話しかけるだけで良いというのが子供でも使いやすい。
活用シーン
帰ってきた時に電話をしてくれるようにルールを決めておいて安全確認
家にいる子供にお願いをする時にスマートスピーカー宛に電話をかける
smartioが選ぶ電話をするための定番スピーカー
- 搭載音声アシスタント
- スマートスピーカー
- Clova Desk
- ¥28,050
- Clova Deskが定番の理由
- POINT.1LINEの連絡先がそのまま使える
- POINT.2電話がかけられる相手は事前に設定できる
ここまで説明してきた通りAlexaでもGoogleアシスタントでも通話機能はありますが、LINE ClovaシリーズではLINE通話やビデオ通話が利用でき、設定も非常に簡単な点から定番アイテムとしています。
POINT.1LINEの連絡先がそのまま使える
Clova DeskをはじめLINE ClovaシリーズではLINEの連絡先がそのまま利用することができます。電話番号を知らない相手でもLINEの連絡先さえ知っておけばClova Deskからでも電話がかけられる。
またClova Deskにはカメラが内蔵されているためビデオ通話ももちろん可能です!通話だけでは無く、LINEメッセージも送信でき、送られてきた内容もディスプレイ上で確認できる点が優れています。
またビデオ通話するためのディスプレイが必要無いという方は、Clova Friendsシリーズでも同様にLINE無料通話やメッセージのやり取りができるため利用方法によってデバイスを選んでみてはいかがでしょうか?
POINT.2電話がかけられる相手は事前に設定できる
LINEのアカウントを連携させるからと言ってLINEに登録している人全員に電話がかけられるようになるわけではありません!
Clova Deskから電話がかけられる相手は事前に設定で登録する必要があります。そのため、家族や両親だけを登録しておけば他の会社の人や友達などに間違えて電話がかかってしまう…ということもありません。
smartioだったらこういう風にClova Deskを使う
- 子供が離れた場所に住む祖父母にいつでも電話がかけられるように、双方の家にClova Deskを設置する。なかなか会えなくても顔が見れるようにしておけば、祖父母も嬉しいですよね。
- 会議用のビデオチャットツールとして利用する。オンライン会議などパソコンで資料を見ながら文章を打ち込みながらでも、Clova Deskでビデオは繋がったまま会議ができます。
- スマートスピーカー
- Clova Desk
- ¥28,050
他にもEcho Show5ならルームカメラとしても機能する
- 搭載音声アシスタント
- スマートスピーカー
- Amazon Echo Show5
- ¥9,980
Clova Desk以外でもAmazonが出しているスマートスピーカー「Amazon Echo Show5」でもビデオ通話はできます。画面サイズは5.5インチと一回り小さくなりますが、1万円以内で買えるコスパの高い商品です。
Amazon Echo Show5ではスマートフォンに登録している連絡先と同期することで電話をかけることができます。電話もインターネット回線を利用するため無料で利用可能です。
更には、
「呼びかけ」という機能があり、外出中にスマートフォンのAmazon Alexaアプリから自宅に置いているEcho Show5へ呼びかけをすることで、Show5の内蔵カメラが写す映像と音を確認することができます。
自宅でペットを飼っている方はルームカメラとしてわんちゃんや猫の様子を確認することもできますし、育児中の方であれば赤ちゃんが寝ている部屋に置いておけばちゃんと寝ているかどうかも確認可能に!
そんな機能がAmazon Echoシリーズにはあり、このEcho Show5とEcho Showで利用することができます。
- スマートスピーカー
- Amazon Echo Show5
- ¥9,980