「OK,Google 今日の天気は?」と言うと、Google Homeが今日の天気を教えてくれます。今日は傘いる?と聞いてみたり、寒い?と聞いてみたり色んな聞き方があるので試してみましょう!
ごくまれに、位置情報がズレていてなかなか自分の住居の正確な天気を押してくれない場合がありますが、その際に「デバイスの住所を変更する方法」や「天気情報の気温の単位を選択する方法」まで順に紹介していきたいと思います!
勿論、Google Homeのルーティーンを使って自分好みの聞き方を作成することが出来るので是非、活用して下さい!
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Google Homeで天気を聞く前に確認する事
1.Google Homeでデバイスの住所を確認・変更する方法
基本的にデバイスの住所登録は最初のセットアップ時に設定します。その際に行わなかった人は、Google Homeアプリの下メニューにある「アクティビティ」アイコンをタップし、「アカウント情報を利用した回答を許可」というアクティビティを許可しましょう。
そうすると、上画像のように「デバイスの住所を追加」と表示されるためそちらから住所を登録していきます!以上です。
1-1.Google Homeで天気情報の気温の単位を確認・変更する方法
温度に関しては「摂氏・華氏」で設定することができます。アプリのHOMEより「設定→その他の設定→天気:と進んでください。するとここでは、天気情報の気温の単位を確認・変更することが出来ます。摂氏何度‥華氏‥結構マニアックな設定ですね。
- 摂氏(℃)‥ (℃、Celsius、セルシウス度、セ氏)日本を含む多くの国で使われている温度の単位です。水の融点を0、沸点を100としたものです。
- 華氏(°F)‥ (°F、Fahrenheit、ファーレンハイト度、カ氏)アメリカや一部の英語圏で使われている温度の単位です。標準気圧での水の氷点を32度、水の沸点を212度としたものです。
マニアックな方の為に、早見表を作成してみました。海外の一部の天気予報などプライベートや仕事で目にかける方は是非参考にしてください。
華氏 | 摂氏 | 体感 |
---|---|---|
10°F | -12.2℃ | 極寒の雪国 |
20°F | -6.7℃ | 冬の雪国 |
30°F | -1.1℃ | 東京で1番寒い日 |
40°F | 4.4℃ | 冬の東京 |
50°F | 10℃ | 木枯らしが吹くより寒い |
60°F | 15.6℃ | 春や秋の過ごしやすい日 |
70°F | 21.1℃ | 初夏の陽気 |
80°F | 26.7℃ | ちょっと暑い |
90°F | 32.2℃ | 暑い |
100°F | 37.8℃ | 暑すぎる、熱中症注意 |
2.Google Homeで天気を確認してもらう音声コマンド
天気情報 | 読みあげる |
「今日の天気は?」 「明日の天気は?」 「今日は雨降る?」 「今週は、雪降る?」 「○曜日の天気は?」 「○月○日の天気は?」 「◯◯(場所)は雨降る?」 |
キャンセル | 「ストップ」 |
3.Google Homeで天気情報を聞く方法をカスタマイズする方法
アカウント設定画面より「その他の設定」を選択しルーティーンから、1つのコマンドで複数の操作が行えるようになります。
ここではGoogle Homeにこう言った時、こうしてもらう「ルーティーン」が作成できます。「OK,Google (おはよう)」を言った時に「天気情報」を設定すると、朝のおはようの声掛けで天気情報を読み上げてもらえるようになるので大変便利ですよ!