JBL LINKを使って音声でYouTubeやNetflixなどの動画サービスを操作するにはChromecast(クロームキャスト)が必要です。
まずは操作例。JBL LINKとクロームキャストを使ってYouTubeを再生、30秒スキップ、一時停止してみました!
ここからは、このJBL LINK、Chromecastとテレビなどの外部モニターを使って動画を見る手順をご紹介します。
JBL linkに搭載されているのはGoogle Assistantなので、設定方法はすべてGoogle Homeと同じです。記事以下はGoogle Homeによる設定方法ですが、JBL linkでも同じ手順を踏みますので、このまま設定できます。
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1.Chromecastとテレビ(モニター)の接続
まずChromecastを購入後、箱を開けると上の写真のものが入っています。
- Chromecast本体
- 電源プラグ
接続は簡単で、ChromecastのHDMI端子をテレビに差し、電源を繋げば終わり。たったのこれだけなんです。
2.JBL LINKとChromecastの連携
次はGoogle Homeアプリの設定。
アプリを開くと、自動でデバイス(Chromecast)が発見されます。あとはセットアップをタップして接続するだけ。
その後、名前を決めるのですが、ここは音声コマンドで使うので、無難に「リビング」とか「寝室のテレビ」とかにしておきましょう。今回は「オフィスモニター」にしておきます。
3.対応サービスと音声コマンド
起動こそ結構具体的に言わないといけません。
「OK Google! YoutubeのRadioheadの動画をオフィスモニター(さっき決めた名前)で再生して」と言います。これ以外だと認識されなかったりするので、これは覚えておきましょう。
動画再生中なら、「OK Google!〇〇が観たい」と簡単に伝えるだけで希望する動画を再生してくれます。
もちろんChromecastはYouTube以外にもいろんな動画サービスに対応しています。代表的な対応動画サービスが以下です。
- Youtube
- Google Playムービー&TV
- Hulu
- Netflix
- AbemaTV
- dTV
- dアニメストア
- GYAO!
- U-NEXT
- ビデオパス
- DMM動画プレイヤー
- アニメ・特撮バンダイチャンネル
- Dailymotion
そしてそして、以下のような音声コマンドが使えます。
再生・停止 | 「再生して」 「15秒進めて」 「1分戻して」 「一時停止して」 「30秒スキップ」 |
抽象的なリクエスト | 「Youtubeで面白い動画を再生して」 |
Google Photoの再生 | 「(デバイス名)でGoogle Photoを表示して」 「猫の写真をみせて」 「去年の写真をみせて」 |
テレビの操作 | 「テレビをつけて」 「テレビを消して」 「音量をあげて」 「音量を下げて」 |
大画面でみんなでChromecastを見られるだけで嬉しいのに、音声操作できるとなるとさらに嬉しいですね!使ってみると思ったよりも便利です!あなたもぜひ!
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※JBLシリーズは2019年1月現在、JBL公式ストアでは生産完了につき販売終了となっております。ですが、ヨドバシカメラやビックカメラなど家電量販店では在庫がある限りでは販売を行っているため、お買い求めの方はそちらをチェックされてみてください。