- 買い物リストに追加
- 電話すると覚えておいて
- 電球を買うとメモ
スマートスピーカーの機能で便利かつ定番の活用法の一つがこれ。メモや伝言を残す機能です。それぞれの音声アシスタントで活用法が微妙に違うので、横断比較しながらご紹介します。
スマートスピーカーを使ってメモや伝言を残そう
- スマートスピーカーがあればできること
- その1買い物リストに欲しいものを追加する
- その2リマインダーを使って伝言を残す
- メモ・伝言ができる音声アシスタント
それぞれの音声アシスタントでメモや伝言機能が使えます。ただし細かいところに違いがあります。ちなみに、スキルやアプリなどの追加は必要ありません。スマートスピーカーだけで完結する機能です。
各音声アシスタントのメモ・伝言機能を比較
できることその1買い物リストに欲しいものを追加する
例えばAlexaの場合、「買い物リストにマヨネーズを追加していて」というだけでメモが完了します。確認する場合も「買い物リストになにがあるの?」だけで読み上げてくれるのでとても楽です。もちろんアプリから確認することも可能。Googleの場合は呼び名が「ショッピングリスト」になるだけで、ほとんど機能の差はありません。
冷蔵庫を見て買いたいものを都度スマートスピーカーに保存しておけば、買い物に行く前に総ざらいできますね!
Amazon Alexa | 「買い物リストにネギを追加」 「やることリストに窓掃除を追加」 |
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Googleアシスタント | 「ショッピングリストにネギを追加」 「電池交換を覚えておいて」 ※「○○を覚えておいて」というメモの方法は最大3つしか記憶できない |
LINE Clova | 「玄関の電球を買う」 とメモして 「玄関の電球を買う」 と覚えて ※メモの最大登録件数は10件 |
上の表のような言い方でそれぞれメモできます。中には個数制限があるものもありますが、日ごろからリストの管理をアプリで行えばそれほど不便ではありません。
できることその2リマインダーを使って伝言を残す
メモやリストと違い、リマインダーは通知をしてくれるという特徴があります。各アシスタント、「金曜日の午後2時にミーティングとリマインドして。」これだけでOK!「毎日」や「月曜日」など、繰り返し指定も可能です。
Googleアシスタントの場合、リマインダー機能がGoogleカレンダーとも連携しているため、外出先からも確認が可能です。
活用シーン
自分や家族の薬の飲み忘れ防止に活用
毎週のごみ出しの日をリマインドする
smartioが選ぶメモ・伝言の定番アイテム
- 対応音声アシスタント
- スマートスピーカー
- Google Nest Hub
- ¥15,400
- Google Nest Hubが定番の理由
- POINT.1Googleカレンダーと連携できる
「Google Nest Hub(グーグルネストハブ)」はGoogleアシスタント搭載のディスプレイ付きスマートスピーカー。シンプルなデザインもお洒落で、Googleのサービスが詰め込まれた逸機です。
Googleアシスタントのリマインダー機能はGoogleカレンダーと連携しており、いつでも確認が可能です。リマインダーの内容を知りたい場合には、「OK Google、リマインダーを教えて」と言ってリマインダーの確認を行う必要があります。
POINT.1ディスプレイ付きで目でも確認できる
音だけでは不安なところを、Nest Hubなら目でも確認できます。
しっかりと単語や文章が文字で表示されるので、聞き逃しを防止してくれます。
smartioだったらこういうふうに使う
音声で作成したショッピングリストをスマホに転送できます。もちろんGoogleアシスタントアプリから確認もできますが、転送することでより利便性が上がります。「OK Google, ショッピングリストには何が入ってる?」 → 「スマートフォンに送信して」でOKです!
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