「OK,Google 今日の天気は?」と言うと、SONY LF-S50Gが今日の天気を教えてくれます。今日は傘いる?と聞いてみたり、寒い?と聞いてみたり色んな聞き方があるので試してみましょう!
ごくまれに、位置情報がズレていてなかなか自分の住居の正確な天気を押してくれない場合がありますが、その際に「デバイスの住所を変更する方法」や「天気情報の気温の単位を選択する方法」まで順に紹介していきたいと思います!
勿論、SONY LF-S50Gのショートカットキーを使って自分好みの聞き方を作成することが出来るので是非、活用して下さい!
なお、SONY LF-S50Gに搭載されているのはGoogle Assistantなので、設定方法はすべてGoogle Homeと同じです。記事以下はGoogle Homeによる設定方法ですが、SONYでも同じ手順を踏みますので、このまま設定できます。
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SONY LF-S50Gで天気を聞く前に確認する事
1.SONY LF-S50Gでデバイスの住所を確認・変更する方法
Google Homeアプリの右上にある「デバイスアイコン」をクリックして、接続してるSONY LF-S50Gの右上の「・・・」マークを押し「設定」を選択しましょう。
設定画面一覧の中から「その他:ニュース、今日はどんな日、機能…」と書かれたテキストをクリックして、画面下の方にある機能の中からデバイスの項目のSONY LF-S50Gを選択しましょう。今使用しているSONY LF-S50Gの名称を「オフィス」にしているので、ここでは「オフィス」を選択して進みます。
このオフィスのデバイス(SONY LF-S50Gの名前)の住所を確認しましょう。住所が間違っていたり、使用する場所が変わった場合は必ずここを変更して正しい天気情報を聴けるように設定しておきます。住所が書いてあるテキストをタップすると修正画面のポップアップが表示されるので簡単に住所変更することが出来ますよ!
1-1.SONY LF-S50Gで天気情報の気温の単位を確認・変更する方法
デバイスの住所を確認・変更する方法で紹介した「設定画面」から、「カスタマイズ設定」を選択します。するとここでは、天気情報の気温の単位を確認・変更することが出来ます。摂氏何度‥華氏‥結構マニアックな設定ですね。
- 摂氏(℃)‥ (℃、Celsius、セルシウス度、セ氏)日本を含む多くの国で使われている温度の単位です。水の融点を0、沸点を100としたものです。
- 華氏(°F)‥ (°F、Fahrenheit、ファーレンハイト度、カ氏)アメリカや一部の英語圏で使われている温度の単位です。標準気圧での水の氷点を32度、水の沸点を212度としたものです。
マニアックな方の為に、早見表を作成してみました。海外の一部の天気予報などプライベートや仕事で目にかける方は是非参考にしてください。
華氏 | 摂氏 | 体感 |
---|---|---|
10°F | -12.2℃ | 極寒の雪国 |
20°F | -6.7℃ | 冬の雪国 |
30°F | -1.1℃ | 東京で1番寒い日 |
40°F | 4.4℃ | 冬の東京 |
50°F | 10℃ | 木枯らしが吹くより寒い |
60°F | 15.6℃ | 春や秋の過ごしやすい日 |
70°F | 21.1℃ | 初夏の陽気 |
80°F | 26.7℃ | ちょっと暑い |
90°F | 32.2℃ | 暑い |
100°F | 37.8℃ | 暑すぎる、熱中症注意 |
1-2SONY LF-S50Gで天気を確認してもらう音声コマンド
天気情報 | 読みあげる |
「今日の天気は?」 「明日の天気は?」 「今日は雨降る?」 「今週は、雪降る?」 「○曜日の天気は?」 「○月○日の天気は?」 「◯◯(場所)は雨降る?」 |
キャンセル | 「ストップ」 |
2.SONY LF-S50Gで天気情報を聞く方法をカスタマイズする方法
設定画面に戻り「ショートカット」を選択して、右下に表示される「+」ボタンを押しましょう。
ここではSONY LF-S50Gにこういった時、こうしてもらうのショートカットが作成できます。「OK,Google (おはよう)」を言った時に「天気情報」を設定すると、朝のおはようの声掛けで天気情報を読み上げてもらえるようになるので大変便利ですよ!