- 英語を日本語に翻訳して
- 中国語の通訳をして
- イタリア語を通訳して
スマートスピーカーは言葉の先生にもなります。ここでは、スマートスピーカーを使って翻訳や通訳をする方法を紹介します。
スマートスピーカーに翻訳や通訳をしてもらう
- スマートスピーカーがあればできること
- その1各国の言語の翻訳をしてもらう
- その2リアルタイムで通訳をしてもらう
- 翻訳に必要なアイテム
- スマートスピーカー
単語の翻訳と文章を通訳してくれるという2通りの使い方ができます。それぞれ使える範囲が微妙に違うので、詳しくみていきましょう。
各音声アシスタントの翻訳・通訳機能を比較
できることその1各国の言語の翻訳をしてもらう
特定の単語を翻訳してもらうという機能は、全音声アシスタントに備わっています。しかし、言語の種類に違いはあります。現時点(2019年12月末)で、Alexaは44か国、Googleアシスタントは100か国以上、Clovaは4か国(日本語、英語、中国語、韓国語)です。
Amazon Alexa | 「英語で『流れ星』は何?」 「フランス語で『愛してる』と言って」 「『お元気ですか?』をスペイン語で言って」 ※日本語→多言語のみ |
---|---|
Googleアシスタント | 「『手紙』をイタリア語で言うと?」 「英語で『また会いましょう』と言って」 「『チェックインしたい』を中国語で言って」 |
LINE Clova | 「『ホテルはどこですか?』をイタリア語で言うと?」 「『券売機』を英語に翻訳して」 |
ごらんの通り、簡単な文章なら訳してくれます。ちなみにAlexaは他言語から日本語への翻訳は不可。双方向の翻訳には使えません。
翻訳に関してはやはりGoogleが群を抜いて優秀だといえます。
できることその2リアルタイムで通訳をしてもらう
単語や短文の翻訳ではなく、会話の通訳をしてもらうことも可能です。Alexaは現時点ではできませんが、GoogleアシスタントとClovaは可能。Googleアシスタントは26か国、Clovaは翻訳と同じく4か国です。
Amazon Alexa | × |
---|---|
Googleアシスタント | イタリア語を通訳して スペイン語の会話を手伝って ポーランド語からオランダ語に通訳して 終了して |
LINE Clova | 「Clova 日本語に翻訳して」【Clova応答】「Good Morning!(内容)」 翻訳終了 |
これもGoogleアシスタントの得意分野。言語を自由に選べるので、世界中の人とコミュニケーションが取れますね!
活用シーン
ゲストハウスやAirbnbのホスト・滞在に役立つ
ホームステイの受け入れでも困らない
smartioが選ぶ外国語の翻訳の定番アイテム
- 対応音声アシスタント
- スマートスピーカー
- Google Nest Hub
- ¥15,400
- Google Nest Hubが定番の理由
- POINT.1ディスプレイ付きで目でも確認できる
「Google Nest Hub(グーグルネストハブ)」はGoogleアシスタント搭載のディスプレイ付きスマートスピーカー。シンプルなデザインもお洒落で、Googleのサービスが詰め込まれた逸機です。
やはり翻訳・通訳の分野ではGoogleアシスタントにはどこも敵いません。その中でも選りすぐりのデバイスがGoogle Nest Hubなのです。
POINT.1ディスプレイ付きで目でも確認できる
音だけでは不安なところを、Nesy Hubなら目でも確認できます。
しっかりと単語や文章が文字で表示されるので、相手がなんと言っているのかがはっきりとわかるほか、勉強にもかなり役立ちます。
smartioだったらこういうふうに使う
通訳モードで「英語→日本語」にし、自分の英語がちゃんと伝わるのかを試すなど、英語の勉強に使えます。もちろん、単純に日本語で話しかけて英語を聞きとるだけでも勉強になりますよ。
- スマートスピーカー
- Google Nest Hub
- ¥15,400