SONYのスマートスピーカー「LF-S50G」。Google社が開発・販売している会話型AI「Googleアシスタント」を搭載し音声によって私達の生活空間の様々な事をサポートしてくれます。AIが「Google アシスタント」なため、初期設定やセットアップ方法はGoogle Homeと変わりないですが手順を紹介していきます!
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1.SONY LF-S50Gの初期設定に必要なモノ
SONY LF-S50Gの初期設定に必要なものは以下の4つです。
- Googleアカウント
- Wifiアクセスポイント
- スマートフォン・タブレット
- Google Home アプリ
- SONY LF-S50G(スマートスピーカー)
SONY LF-S50Gを操作するときは、Googleアカウントが必要になります。アカウントはアプリ内で作ることができるので、持っていない方でも利用可能です。アカウントをすでに取得している方は作る必要ありません。
SONY LF-S50Gを利用するには、Wi-Fi環境が必須です。LANケーブルでデバイスに接続することはできないので、必ずWi-Fiが利用できるようにしておきましょう。SONY LF-S50Gのデバイス(本体)設定は、スマートフォンもしくはタブレットでの操作になります。
2.SONY LF-S50Gの初期設定の手順
設定に必要なモノの準備が整ったら設定を行っていきます。
Google Home アプリの導入
今回はスマートフォン(iphone)を利用しての設定を行っていきます。まずは、お持ちのスマートフォンに対応した「Google Home アプリ」を導入する必要があります。
- Android対応のアプリ:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.google.android.apps.chromecast.app&hl=ja
- iPhone対応のアプリ:https://itunes.apple.com/jp/app/google-home/id680819774?mt=8
Google Home アプリの準備と設定
Google Homeアプリにサインイン
アプリのインストールができたら、起動しましょう。画面右下の「使ってみる」を押します。次に行う手順としてお手持ちのアカウントでサインインになります。アカウントをお持ちでない場合は、アカウントの作成手続きを行いましょう。
サインインは、「メールアドレス」と「パスワード」を入力して、「ログイン」です。Googleアカウントは事前に作成しておくことをお勧めします。iphoneにGoogle関連のアプリと連携している場合は、登録しているGoogleアカウントを選択できるため、利用することもできます。ログインができたら次に「SONY LF-S50Gデバイスの設定」です。
別アカウントを利用したい場合やアカウントの作成方法
※別アカウントを利用したい場合とアカウントを作成したい場合は以下の手順を行ってください。
別のアカウントで利用したい場合は、「別のアカウントの使用」を押して「OK」を選択、メールアドレスとパスワードの入力を行うだけです。
Googleアカウント作成
アカウントの作成をするときは、「別のアカウントの使用」を押して「OK」を選択し、「その他の設定」を選びます。画面には「アカウントの作成」項目が表示されるので、押して、アカウント作成の手続きを行いましょう。
Googleのアカウント作成で必要な項目は、名前、年月日、性別、メールアドレス、パスワードの5つです。すべて入力できたら、「登録」を押して完了です。登録ができたらログインを行います。
SONY LF-S50G デバイスの設定
SONY LF-S50G デバイスに電源を接続して動作確認を行います。接続後は、SONY LF-S50Gの正面部分に青い光が点灯しその後効果音が流れます。
SONY LF-S50G デバイスの検出
Google Home アプリを起動後、アカウントの確認が求められるので、自分のアカウントを選びましょう。アプリでは「デバイスの検出中」画面に切り替わります。
Google Home デバイスの検出ができたら、「SONY LF-S50G」が見つかりましたと表示されます。画面右下の「次へ」を押してセットアップの手続きを行います。
SONY LF-S50Gデバイスと接続と音声確認
アプリ上で「SONY LF-S50Gに接続中」と表示されたらそのままの状態で待ちます。
SONY LF-S50G接続中に音声確認が行われるので、音が聞こえたら、「はい」を押して接続完了です。
SONY LF-S50Gデバイスの設置場所とWi-Fi設定
SONY LF-S50Gデバイスは、様々なシーン・用途に合わせて設定ができます。今回は、会社での利用なので「オフィス」を選択します。
SONY LF-S50Gデバイスに利用できるWi-Fiを選択して、「次へ」を押します。
SONY LF-S50GデバイスのWi-Fiパスワード入力
選択したWi-Fiのパスワードを入力して、「接続」を選択です。Wi-Fiの接続中になるので、接続できるまでそのままの状態で待ちになります。
SONY LF-S50Gデバイスの音声認識
SONY LF-S50Gでは、登録した声でしか認識できないようにすることができます。(精度は保証出来ません‥)
今回は、声認識を設定するので、画面右下の「使ってみる」を押して次へ進みます。設定しない場合は、画面左下の「スキップ」を選択です。
音声認識を「使ってみる」を選んだ場合
SONY LF-S50Gがマイクへの許可を求めてくるので、「OK」を選びます。声の確認が実行されるので、SONY LF-S50Gの手順に沿って進めます。
声の確認が終わりましたら、音声認識の完了です。「次へ」を押します。
SONY LF-S50Gデバイスの位置情報の許可設定
SONY LF-S50Gでの位置情報の利用許可について、自己判断で決めて下さい。今回は、SONY LF-S50Gで交通状況や位置情報を利用するので「許可」を選択しました。
位置情報を「許可」した場合
現在地の住所が表示されます。変更する場合は、住所を選択して変更することも可能です。住所の確認もしくは入力が住みましたら、画面右下の「次へ」を押します。
SONY LF-S50G デバイスの音楽サービスとの連携
2017年11月時点でSONY LF-S50G(Google アシスタント)が利用できる音楽サービスは、「Google Play Music」と「Spotify」の2つです。現時点でサービスを利用しない場合は、画面右下の「次へ」を選択します。
SONY LF-S50G デバイスの設定内容の確認
ここまでの設定で誤りがないかの確認画面が表示されます。正しく設定できていれば、「次へ」を押します。
「SONY LF-S50Gを使用できるようになりました」と、表示されれば登録は完了です。ここまで設定ができましたら、SONY LF-S50Gを利用することができます。