机の裏側に貼り付けるだけで机自体をスマホの充電器にしてくれるガジェット「deskHack」。今回はsmartioのオフィスでも活躍中のコレをレビューします。
というのも・・・
机にスマートスピーカーやらIoTデバイスやらのコードが散乱しているのです。少しでもワイヤレスで解決できないものかと思案した結果、見つけたのがdeskHackでした。
ワイヤレス充電器deskHackを使うことに
クラウドファンディング「MAKUAKE」で目標金額の2927%である約880万円をあつめたこのガジェット。これは期待できそうです。ということで取り寄せてみることに。
机の裏に貼る本体の大きさはこのくらい。
使い方は簡単です。本体を机の裏にこのように貼り付け、電源を繋ぎます。(ここの電源は足元から引っ張ってます)
机の上にはこのように、“ここにスマホ置いたら充電できるよ!”マークを施します。これは付属のシールですが、もっと小さくて目立たないモノもありますよ。もちろんなにも貼らなくてもOKです!
取り付ける時に机の裏の本体と表のシールの位置がずれないように、気の利く取付キットが付属されているのでご安心を。
これであとはスマホを置くだけ!見事に充電が始まりました!やったね!
(でもやっぱりシール貼らない方がかっこいい)
ちなみに使っている机は幅30mmくらい。結構厚みのある机でも充電できるようです。調べてみると本体から32mmまでが対応距離とのことでした。充電のスピードも不足なし。30分で20%ほど充電できる速度感です。
deskHackで充電できるのは対応機種のみ
deskHackで充電できるのは当然ですが対応機種のみです。これはQiだから当然ですね。
このように、iPhone6sでは使えません。対応機種は以下です。
deskHackで解決したこと
deskHackのおかげで机の混雑問題は多少改善されました。このような混雑解消が目的でなくても、インテリアとしてコードを見せたくない人にもうってつけです。
ただ、もちろん気軽に移動はできないので、ある程度家の中やオフィスの中で作業場の定位置がある人にオススメします。