音声アシスタントに非対応の家電でも簡単にスマート化できるスマートプラグ。
1口のスマートプラグが主流ですが、ここでは4口+USBポート4つのスマート電源タップを紹介します。
このMerossの電源タップの大きな特徴は、
- 4口をそれぞれ個別にコントトールできる
- Alexa、Googleアシスタント、LINE Clova全種に対応している
という2点。この2点は類似の他製品ではあまり見られない珍しい仕様。もちろん使い勝手も格段によくなります。
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1.Merossスマートプラグ電源タップとは
音声アシスタント主要3種(Alexa、Google、Clova)に全対応、コンセントを個別にコントロール可、しかも安価と、この上ない高機能を持つのがMerossスマート電源タップです。
Merossのスマート電源タップ。 pic.twitter.com/SEWVWSz0HO
— smartio (スマートスピーカー楽しいよ) (@smartiolife) 2019年2月26日
初期設定もアプリの操作性もシンプルで、特に難しい事はありませんでした。下のLINK記事にて手順を説明しています。
また、アプリでシーンやスケジュールを設定することで、外出時や帰宅時、はたまた夜間タイマーや毎朝自動で電気をON、なんてこともできます。
こちらはスケジュール設定の例。平日の7時半にこのタップに繋がっている家電をすべてONにして、朝の準備をしてくれます。
Merossのスマート電源タップ。シーン活用。 pic.twitter.com/eGWFbrxafM
— smartio (スマートスピーカー楽しいよ) (@smartiolife) 2019年2月26日
こっちはシーン設定の様子。「起床」というシーンをONにすることで、プラグが全てONになります。このシーンもスマートスピーカーで音声操作可能。
もちろん自宅外からもアプリでコントロールできるので、帰る時間に合わせて内玄関灯をつけることもできます。
2.工夫次第で抜群の利便性
そもそもスマートプラグは使える家電が限られているので、便利に活用するには工夫が必要です。
しかもせっかくの複数電源タップ。
せっかくなので、いい使い道を考えてみました。
使用例1:スケジュール設定で朝活
上に書いていたスケジュールやシーン設定を活用し、朝に照明、コーヒーメーカー、ラジオを自動でON。コーヒーメーカーにフィルターや豆を仕込む必要はありますが、それは頑張って前夜にやっておきましょう。笑
起きてリビングダイニングに向かうとコーヒーの香りとラジオが迎えてくれます。
1口プラグのように1つ1つ設定しなくていいのが利点ですね。
使用例2:USBポート&タイマーで過充電を防止
夜寝るときにONにして、2時間後にタイマーでOFF。これにより、過充電を防止して、電池の劣化を抑えることができます。
これはsmartio編集部全員が使っている手法で、スマートプラグの王道。
Merossのスマート電源タップ。
— smartio (スマートスピーカー楽しいよ) (@smartiolife) 2019年2月26日
スイッチを個別に操作可能。 pic.twitter.com/vxNFx0XfVl
上のようにAlexaと連携して充電開始もできます。スマホの他にも、タブレットや髭剃り、カメラなど、過充電を防止したい電化製品はたくさんあるので、複数コンセントが便利に活用できますね!
使用例3:古い家電を遠隔操作&タイマー付きに
古い扇風機やこたつなど、タイマーがついていない家電もタイマー付きにすることができます。また、遠隔操作も可能になりますね。
扇風機、こたつ、加湿器、照明などが思い当たりますね。古い機械をスマート化できるのはスマートプラグの特性の一つでもありますね。
3.Merossスマート電源タップの使用感
3P→2Pへの変換プラグ不要、日本でそのまま使えるだけでMerossはかなり便利です!安いスマートプラグを買ったと思ったら海外基準ということ多いですしね。
アプリも操作しやすく、ON、OFFも(若干「カチッ」と音もするし)見た目ですぐに分かりやすい。
体の不自由な方や、お年寄り、スマホを持っていない子どもでも、音声アシスタントに全対応しているので境界なく使えるのも素晴らしいです。
値段は4999円3999円!さらに安くなってました!。これだけの機能だったら安価だと思います。例えば現状人気のある他社のスマートプラグは1口コンセントで約2300円。
これは経験談なのですが、スマートプラグを使いだしたら当たり前のように1個は足りなくなり、2個3個と追加します。
じゃあもう絶対に最初から複数コンセントを買った方がいい。となるとMeross。これがいいです。